苫小牧のホッキは12年連続漁獲量日本一

2013-03-22-hokki

刺身の盛り合わせがあっても、ついついホッキに目がいってしまうくらい、ホッキ大好きローカルブロガーの小梅太郎です。

北海道はホッキの産地があちこちにあり、小梅太郎の住む小樽でも獲れるのですが、何といっても有名な産地が「苫小牧」です。

その苫小牧の平成23年のホッキ漁獲量が、12年連続で日本一だったというニュースがありました。

平成23年度の苫小牧ホッキ水揚げ、12年連続日本一」(47NEWS)より引用しますと、

苫小牧市の平成23年のホッキ漁獲量が12年連続で日本一になることが市の調査でわかった。漁獲量は691トンだった。  23年の北海道水産現勢発表に伴い、苫小牧市産業経済部農業水産課が道外の主なホッキ貝漁獲地の漁獲量を独自に調べた。  23年の全国のホッキ漁獲量は6795トン(22年対比742トン減)。このうち、道内は5872トン(同26トン減)、胆振は1618トン(同171トン減)。苫小牧市は同比50トン減の691トンだった。

その他のホッキの産地というと、北海道では、根室管内別海町、釧路管内白糠町、道外では、青森県や福島県なんかが主要産地となっているようです。

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このホッキって実に美味しいんですよね。
我が家でも市場でよく買ってきて、刺身などでいただいてます。

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さっと湯通しするのが我が家流ですが、この加減がなかなか微妙なんですよ。

普段は市場で貝を外してもらうのですが、貝付きで手に入れたときには、こんな貝付きで贅沢に“焼き”でいただくのもいいですね。

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あ〜、ホッキが食べたくなってきた。

※小梅太郎の関連ブログの「小樽で家庭料理」で、ホッキについて書いた記事があるので、よければどうぞ。
殻付きホッキ焼き
ホッキの捌き方と刺身の準備