小樽の銭函周辺の海岸に3月23日(土)、大量のイワシが打ち上げられているのが確認された、というニュースがありました。
魚種はマイワシで体長が20cm程度、原因は海水温の低下による衰弱死とみられているとのことです。
打ち上げられたのは銭函や張碓の海岸10キロ程度に渡っていたそうで、3月24日(日)には一部が干からびたり腐敗し始めていたとのことです。
小樽市と道は回収や処分方法について調整を進め、26日から回収作業を始めているのですが、重機は入れない場所もあり手作業で回収を進めているそうです(その後の状況は未確認です)。
小樽市沿岸でイワシが大量に打ち上げられたというのは初めてのようですが、道内では昨年(2023年)以降、函館市や檜山管内江差町などの海岸でも大量のイワシが打ち上げられていて、小樽にも起こったんですね。
※参照ニュース
2024年3月25日付北海道新聞朝刊第3社会欄
2024年3月26日・27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
※画像はないので小樽後志情報局【公式】道新小樽報道部のX(旧Twitter)からです。
小樽 銭函に打ち上げられた
大量のイワシですが
重機が入りにくい場所で
市職員が手作業で回収中です
https://t.co/M2VAteA2KP— 小樽後志情報局【公式】道新小樽報道部 (@otaru_news) March 26, 2024
イワシ大量打ち上げ
今度は小樽海岸に…
原因わからず動画ありますhttps://t.co/zOUxSqAZiE
— 小樽後志情報局【公式】道新小樽報道部 (@otaru_news) March 24, 2024