2017年6月の小樽の降水量は観測史上最大を記録したというニュース

6月の雨の小樽堺町通り

7月に入ってここ数日、猛暑に見舞われている北海道ですが、地元・小樽も気温は30℃には達してないものの、小樽人には十分な暑さで、その暑さに身体がついていかずに早くも夏バテといった感じです。

ただ、6月の北海道は天気が悪い日が続いて雨ばかり降っていて、小樽に関していうと、6月の降水量としては、観測史上最大を記録したそうですよ。

6月の小樽の降水量は観測史上最大を記録

2017年7月7日付北海道新聞朝刊第3社会や翌8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄で、そのニュースが掲載されていました。

地元・小樽に関してのみピックアップしますが、ニュースによると今年の6月は北海道全体で記録的な多雨で、札幌管区気象台によると、6月の小樽の月間降水量は192ミリで、平年比4.2倍だったそうです。50年ぶりに最高を更新したとか。

確かに、小樽では6月に様々なイベントが行われましたが、ことごとく雨に見舞われた印象です。週末の雨も多かったですね。
小樽は観光の街でもあるので、長い雨は観光客も残念ですよね。

そうそう、私は小さな家庭菜園をやってるんですが、6月の雨で野菜が全然育たなくて、そういう声はあちこちからも聞こえてきました。

えぞ(蝦夷)梅雨のお話

ただ、毎年6月の道外が梅雨の時期は、北海道でも長雨になることって、実は結構あって、それを「えぞ(蝦夷)梅雨」と呼んだりもするようです(私はあまり使ったことはないんですけどね)。

※以前、こんな記事も書いてます。
今さら聞けない、北海道にいて使ったこがない言葉だけど「えぞ(蝦夷)梅雨」って何? | ローカルブロガーのメモ帳

本来の梅雨に比べたら短くて、こちらは湿度や気温が低いので、本場に比べたら様子も違ってずいぶんと可愛いものなのでしょうが、今年のように、観測史上最大を記録と言われると、これってほとんど梅雨なのでは!?と思ってしまいます。

おわりに

で、7月に入って今度は猛暑。

いや〜、気温が差が激しすぎるので、もうちょっと少しずつ変わってもらいたいですね。
おじさんは、身体がもちません…