札幌市円山動物園に久しぶりに行ってきました(2023年11月13日訪問)。
もちろん、あちこち回ってきたのですが、中でも目に止まったのが、アジアゾーン「寒帯館」のアムールトラです。
円山動物園にいるアムールトラは、昨年(2022年)10月12日に浜松市動物園からやってきた「トート」(オス)です(※参照:アムールトラの来園について/札幌市円山動物園)。
ちなみにアムールトラは、ロシア極東の沿海地方およびハバロフスク地方の、アムール川およびウスリー川流域でのみ生息しているとのことで、シベリアトラとも呼ばれるそうです。
現存するトラの亜種でも大型の体を持ち、ネコ科の中で最大だそうですよ(※参照:アムールトラ/札幌市円山動物園)。
トートは2021年2月17日生まれということで、訪れた時でまだ1歳9ヶ月ほどなんですが、でかいです…
遠くから見ても本当に大きいのですが、近づくと、とにかく大きくて大迫力!!
この時は、出入り口を行ったり来たりしていたのですが、向こうから近づいてくると、その迫力にちょっと怖いくらいです。
遠目で見ると可愛いんですけどね…
(後ろからこの座り方を見ると、やっぱりネコ科ですね)
動画を撮ってきたので、30秒ほどの短い動画ですが、その様子をどうぞ。
ということで、1歳でも大迫力のアムールトラのトートの様子でした。
※実は、この日の1番の目的は、2023年8月19日に生まれたアジアゾウのメスの赤ちゃん「タオ」を見ることだったのですが、その様子はこちらの投稿でどうぞ。
※円山動物園についての詳細はこちらで:ホーム/札幌市円山動物園