小樽市保健所の「禁煙宣言プロジェクト」と自分の禁煙の話

いつも地元・小樽のローカルな話題中心の、小梅太郎です。

先日、2013年5月17日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小樽市保健所は6月1日より、HP上で禁煙希望者を支援する「禁煙宣言プロジェクト」を始めるそうです。

禁止マーク/禁煙 片面シール 10cm×10cm

小樽市保健所の「禁煙宣言プロジェクト」

小樽市保健所が支援する「禁煙宣言プロジェクト」の禁煙宣言は、HP上の所定の様式に必要事項を記入して登録すると、年齢と性別のみの匿名でHPに掲載される仕組みだそうです。

さらに、小樽市のHPによると、

小樽市保健所では禁煙を決意した方を応援します。
下のアンケート形式の質問に回答し保健所にお送りくださった方を禁煙宣言登録者として、禁煙に関する情報などをお送りします。
今後、ホームページで禁煙宣言登録者の人数などをお知らせしますが、個人情報についてはホームページに掲載されることはありません。
禁煙を決意された方は、ぜひ下のアンケートに答えて、禁煙宣言登録をしましょう。
小樽市 : 禁煙宣言

とのことで、禁煙を公に宣言して、自分の禁煙意欲を高めるというわけですね。
禁煙チャレンジ中の「つぶやき」もできるそうですよ。

※小樽市HPの禁煙宣言のページはこちら

禁煙宣言ページの登録画面で、私は実際には登録する予定はありません。
というのも、私、小梅太郎は一足先に禁煙に成功することができたんです。

おまけで自分の禁煙の話

おまけなんですが,かくいう私、小梅太郎は来月6月末でタバコをやめて丸2年となります。

それまで、ほぼ四半世紀タバコを吸い続け、多い時は1日2箱くらい吸っていて、禁煙をしようとは一度も思ったことがなかったのですが、環境の変化やタバコの値上がり等の様々な要因を受けて禁煙を試みたんです。

もちろん、禁煙を思い立ったのは、家族のそして自分の健康のことを気遣う年齢になったからなのかもしれません。

結果、たまたまなんですが、何だかあまり苦労せずに上手いこと禁煙することができたんですよね。

特別なことをしたわけではなく、最初はとにかく本数を減らすことに注力し、変な話、時にはシケモクを吸ってまでして本数を減らしてました。

まあ、まずはタバコ代を少しでも減らしたいという懐事情と、何となくなんですが、本数が減ってくると禁煙に対するモチベーションを維持できたんですよね。

で、本数もだいぶ減ったある日、結構な時間を空けてタバコを吸った時に、よく公共交通機関で長時間タバコを吸えなくて久しぶりに吸った時に来るクラクラ感がもの凄く激しく襲ってきたんです。

それが、久しぶりのタバコの心地良い感じではなく、はっきりいって気持ち悪い感覚で、これが功を奏しました。

だって、タバコを吸うと気持ち悪くなるんですから。

で、この間隔と感覚を、なんというかなるべく再現するように努力して(笑)、2011年6月末で見事やめることができました。
まあ、一般的な効果的な方法とはなり得ないですね。
ちなみに禁煙グッスは使いませんでした。

その後、よく言われる禁断症状と思われる、のどの渇きや手の先がしびれるような熱を持つような感覚もある期間続きましたが、それも気持ち悪くなることを考えたら我慢できたんですから、不思議なものです。

以来、タバコは吸っていません。
自分でも、タバコをすんなりやめることができて不思議な感じもしてます。

タバコをやめて体重はどうなったかって?
ええ、5キロ増えました(汗)