小樽北照高校出身で、北海道日本ハムファイターズを昨季(2013年)限りで引退した植村祐介さんは現在、日ハムの球団職員として再出発しています。
ちょうどプロ野球の開幕前で、再出発の様子が2014年3月19日付 北海道新聞夕刊に掲載されていて、1軍打撃投手としてチームを支えているとのことです。
北照高校時代は甲子園には出場できなかったものの、北海道では同世代の田中将大投手(駒大苫小牧高校出身)と、北海道でしのぎを削ってたんですよね。
2007年に日ハムに入団後、地元小樽の高校出身ということで植村さんを応援していたのですが、プロでは通算12試合に登板して、勝ち星は2012年の1勝にとどまりました。
やっぱりプロの世界は厳しいですね。
現役への未練や悔いはあるのでしょうが、新しい道で頑張ってもらいたいですね。
植村祐介さんの打撃投手就任については、昨年中(11月25日)に既に発表になってたのですが、当ブログでは戦力外通告の話題だけを取り上げていたので、改めて紹介しました。
【関連記事】
小樽北照高校出身で北海道日本ハムファイターズの植村祐介投手が戦力外通告