アナログレコード回顧録記事ヘッダー

女たち(Some Girls)/ローリング・ストーンズ〜ミス・ユーのディスコ・ビートに驚くも極上のストーンズ・サウンドが聴ける傑作アルバム

女たち/ローリング・ストーンズストーンズのレコードはパラパラと持っているのですが、当然購入時期はさっぱり分からなくなってしまっています。

というのも、当初は購入時期の順番でブログに掲載していたので、どうしようかなと思ったのですが、これまでストーンズは、このブログには「ラヴ・ユー・ライヴ」と「アンダーカヴァー」が出てきたので、この間にリリースされたスタジオ・アルバム3枚について、順番につぶやきたいと思います。

となるとまずは、こちらのアルバムですね。

女たち」(Some Girls

1978年発表で、アルバムとしてはライヴの「ラヴ・ユー・ライヴ」の後で、スタジオ・アルバムとしては「ブラック・アンド・ブルー」(1976年)の次ですかね。

このアルバムはかなり評価が高いんですよね。実際カッコいいですし。
といっても正直、1曲目の「ミス・ユー」を初めて聴いた時は、サウンドを変えたのか~と、ビックリしましたね。
これって、当時流行し出したディスコ・ビートというやつですものね。


※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。
しかし、聴き込んでいくと、その他、ストレートなロックや横揺れのロック等、バラエティに富むも、極上のストーンズ・サウンドがアルバム通して聴く事ができます。

とにかく、収録曲は良い曲ばかりなんですよね。
個人的には「ビースト・オブ・バーデン」とか、こういう曲が好きなんですよね~。体が横揺れしてきます。

まあ、ストーンズについては、ここで今さらどうのこうの言わなくても…、というところなので、久しぶりにアナログ・レコードに針を落とし、スカッとアルバムを楽しみました。

ちなみに、前作「ブラック・アンド・ブルー」でロン・ウッドが初めて参加していますが、正式なメンバーとしてのスタジオ・アルバムはこれが初めてなのかな?
このアルバムでもキースとの抜群のギターの掛け合いを聴く事ができますよね。
ご機嫌です!(ロン・ウッドが好きなもんで…)

あれ?この記事を書いていて思い出したんですが、確かこのアルバムは友人から譲ってもらった物かも…。

 
※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.7.12)

アナログレコードストア | Amazon.co.jp ミュージック