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ビッグ・ヒッツ[ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス]/ローリング・ストーンズ〜初期のヒット曲目白押しのベスト・アルバム(UK盤仕様)

ビッグ・ヒッツ[ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス]/ローリング・ストーンズ〜初期のヒット曲目白押しのベスト・アルバム(UK盤仕様)ストーンズの初期のアルバムで、持っているものをまとめてつぶやいています。
今回は、その3枚目ですね。

さすがにストーンズの全アルバムに手をだす程、お金の余裕はなかったので、過去のアルバムを聴きたいと思った時は悩みどころでした。

結局、初期の曲を聴きたいと思い、まず手を出したのがベスト・アルバムです。

ビッグ・ヒッツ[ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス]
Big Hits [High Tide and Green Grass]

1966年発表ですが、これもまた、US盤とUK盤があるようですね。
ちなみに手に入れたのは、恐らく1981年にロンドンレコードから出された国内再発盤で、内容はUK盤仕様です。

ビッグ・ヒッツ/ローリング・ストーンズ表初期のストーンズのアルバムはややこしいですね。

同名タイトルでもUS盤とUK盤で発売時期がズレていて、収録曲もかなり違いがあります。

このアルバムだと、US盤が3月でUK盤が11月で、その発表の間に「アフターマス」が発表されてるのかな?
とはいっても、「アフターマス」の内容もUS盤とUK盤とでは違うようですし。難しい…

ジャケット写真も違っていて、UK盤はUS盤の表ジャケットを裏ジャケットに使用していますね。

ビッグ・ヒッツ/ローリング・ストーンズ裏右の写真の上が持っているUK盤の表で、下が裏です。
US盤のアルバムはさすがに持ってません。

収録曲は、基本的にはUKでシングルで発表されたものを集めたものです。
元々、UK盤のアルバムにはシングル曲は収録されてなかったようで、それをまとめて聴く事のできるヒット曲集ですね、このアルバムは。

当然、「カム・オン」「サティスファクション」「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」等々、初期の名曲目白押しです。
ジャガー/リチャードのオリジナル曲も多くなってます。

やっぱりとにかくカッコいいですね。理屈抜きです。
個人的には、何と言っても「リトル・レッド・ルースター」がカッコいい!

ひとまず、初期の有名曲、代表曲は聴く事ができました。
それでも、現在進行形で聴きだしたのは「女たち」「エモーショナル・レスキュー」辺りからだったので、まだまだそれ以前の作品は数多くあったんですよね。

参考:ビッグ・ヒッツ (ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス) – Wikipedia

※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。上記のジャケットがUS盤ですが、CDはUS盤のみしか出てないのかな?

◆iTunes StoreでBig Hits (High Tide and Green Grass) [UK] – ザ・ローリング・ストーンズをチェックする。

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※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.9.25)


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