ジャンプ強豪選手を次々と輩出する、北海道の下川町ってどこ?それに上川町も

ソチ五輪で41歳のレジェンド、葛西選手がジャンプのラージヒルでついに念願の銀メダルを獲得しましたね!

私も深夜にも関わらず、テレビの前で絶叫しそうになりましたが(汗)、ほんと嬉しい、そしてあの年齢で本当に素晴らしい活躍で、まさにレジェンドですよね。

さて、その葛西選手ですが、出身は北海道の下川町というところで、その下川町はジャンプの町としても広く知られてますよね。

ジャンプの町、下川町

例えば、下川町出身の有名なジャンプ選手といえば、その葛西紀明選手の他に、今回のソチ五輪の代表の伊東大貴選手、女子代表で7位入賞を果たした伊藤有希選手。
さらには、長野オリンピックの団体で金メダルを獲得し、今も現役の岡部孝信選手も下川町の出身なんですよね。

現在の下川町の人口は約3,500人(2014年2月1日現在)ということで、このような小さな町から、こんなにオリンピック選手を輩出するなんて、何だかとてもすごいことですよね。
Wikipediaによると、

スキージャンプが有名で、郊外にはミディアムヒル(K点65m)、スモールヒル(K点40m、26m)、ミニヒル(K点8m)と4つのジャンプ台がある。出身者や北海道下川商業高等学校の卒業生からは、スキージャンプやノルディック複合競技において、ワールドカップ大会やオリンピックの日本代表選手が選抜されている。
下川町 – Wikipedia

とのことで、小さなジャンプ台のようですが4つもジャンプ台があり、子供の頃からジャンプに親しむ環境ができているということなんでしょうね。

下川町って場所はどこ?

では、その下川町って場所はどこ?と聞かれると…

北海道は広い…(汗)

なにせ、広い…(大汗)

自分の住んでいる街や、特別知名度の高い市町村を除くと、名前を知っていても正確にはその場所を知らない、ということの方が多いと思います。

と、言い訳はそこそこに、恥ずかしながら小樽出身・在住の小梅太郎は、下川町の正確な場所が分からないので(下川町の皆さんすいません)、ちょっと調べてみたところ、ここでした。

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旭川市のちょっと右上と言えば、分かりやすいでしょうか。
名寄市のすぐ横ですね。

ここの小さな町から、今回はソチ五輪の偉大な銀メダリストが誕生したんですね。
素晴らしいです!

下川町役場のサイトはこちら。
下川町ホームページ – おいでよ。森林と人が輝くしもかわ

上川町だってあるんんです

さて、さらに言うならば、この下川町に対して、上川町という町も近くにあるんですよね。

そして、上川町はというと、なんと女子ジャンプの高梨沙羅選手の出身地なんですね。

ソチ五輪では惜しくも4位とメダルを逃した高梨沙羅選手ですが、17歳という若さで大きなプレッシャーの中頑張りましたよね、
その実力を疑うものはいません!

ちなみに、ジャンプ選手といえば、あの原田雅彦さんも上川町の出身なんですね。
上川町もすごいですね。

現在の上川町の人口は約4,000人(2014年1月末現在)で、場所はここです。

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旭川のすぐ右横で、先ほどの下川町より南に位置してますね。

上川町役場のサイトはこちら。
北海道上川町 Welcome to Town of KAMIKAWA

下川町も上川町もすごいです

今年はソチ五輪で町出身の選手たちが大活躍してますし、冬の間はジャンプ競技の話題で両町は盛り上がっているのでしょうね。

何だか、きっと誇らしくもあるでしょうね。

ということで、お互いすぐ近くにある下川町も上川町も小さな町なのに、本当にすごいです。
(今回でちゃんと場所を覚えました!)

そして、まだソチ五輪はジャンプ男子団体がありますからね。
葛西選手、伊東選手らの活躍で、金メダル!なんてのも期待してしまいます。応援してます!