話題の「日清のどん兵衛 生そば食感」を温かいそばと冷たいそばの両方で食べてみた

最近の激しい袋麺競争はうどんジャンルへと移ってきて、「マルちゃん正麺」のうどんに続き、日清がお馴染み「どん兵衛」シリーズでうどんを発売しました。

で、そのうどんと一緒に発売されたのが、他の本格的袋麺には無いそば商品「日清のどん兵衛 生そば食感」ですね。

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ということで、今回は「日清のどん兵衛 生そば食感」を食べてみました。

※「日清のどん兵衛 生うどん食感」は先行して食べて、こちらの記事に書いてます。
話題の「日清のどん兵衛 生うどん食感」を食べてみた

2013年11月11日発売で、5食入り500円 (税別)。
インスタントで生そば食感というのは、結構楽しみにしていたんです。あのどん兵衛ですしね。

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袋の中は、当然ですがそば色の麺と、つゆの袋がひとつ入っているだけの最近の袋麺のパターンです。

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特徴をメーカーのサイトから引用すると、

ノンフライ麺技術を活かした、そば粉の香り高い風味と、なめらかなのどごしが特徴のそばです。つゆは鰹の旨みに醤油と甘みを利かせた液体タイプで、上品な味わいに仕上げました。
日清のどん兵衛 生そば食感 鰹の旨みつゆ付 5食パック|製品情報|日清食品

とのことです。

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温かい、かけそばで

まずは温かいそばでいただくのに、いつものように具材なしでいただきました。つまりはかけそばですね。

作り方は、500mlのお湯で茹で時間は3分間。

これまた最近の本格的袋麺同様、つゆを器に入れておき、麺が茹であがったら、お湯を先に入れてよくかき混ぜ、それから麺を入れてかき混ぜて出来あがり、という感じです。

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“鰹の旨みつゆ”ということで、つゆは本当に香りがいいです(かなり濃そうです)。

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時間通りに茹でたのですが、その後写真を撮ったりしていたら、やや麺がのびてしまいました(汗)

ただ、その麺はなかなかどうして、袋麺ではないみたいで、確かに生そばを茹でたみたいです。
麺の喉越しが良くて、美味しいですね。

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つゆは、かなりしっかりした味で、ちょっとしょっぱいくらいで、定量で薄めた状態では飲みきれないくらいでした。
鰹の旨みが利いたいい味なので、このまま違う料理に使いたいくらいです。

今回はかけそばでしたが、これまた色々と具材を入れたいですね。
さしあたっては、濃いつゆに天ぷらですかね。

まあ最近の袋麺は、ベースとなる麺とスープ(つゆ)を本格的なものにして、あとは自由にお好みで、というスタイルですからね、

さて、この「日清のどん兵衛 生そば食感」はそもそも袋の裏に冷やしでの作り方も記載されているんです。

冷たい、ざるそばで

この「日清のどん兵衛 生そば食感」は、生そば食感ということで、思っていたんです、冷たくして食べるのも美味しそうだって。

作り方は、1000mlのお湯で茹で時間は4分間。
温かいそばの場合より茹で時間が長いですね。

つゆは冷水100mlで薄めておくとのこと(もちろん、好みですが)。

茹であがった麺は、ザルの移して冷水でよく冷やしてから水を切っておきます。

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ザルはないのでざるそば風ということで、器に盛りました。

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冷やすことで麺が締まって、喉越しは元々いいのがさらにツルっとして、そばの香りもさらにたって、確かにこれはほとんど生麺ですね。これは美味しい!

それに、つゆは元々しっかりとした味わいなので、冷やすことによってタレの甘さが引き立つわりにはキリッとした味わいで、これまた美味しいですね。
(薄める水の量にもよりますがね)

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ただ、麺は79gということで、かけそばの時に比べて、ちょっと物足りない感じを受けました。

それにしても、インスタント袋麺からこれだけ美味しい冷たいそばができるのは、結構嬉しいですね。
いつも言ってますが、本格的なつゆがついているのが手軽でいいですよね。
ごちそうさまでした。

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