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ライヴ・ジョー・ウォルシュ(You Can’t Argue With A Sick Mind)/ジョー・ウォルシュ〜名演「ロッキー・マウンテン・ウェイ」を含む傑作ライブ・アルバム

ライヴ・ジョー・ウォルシュあれ?イーグルスは?って感じですが、いつものごとく、イーグルスは「ホテル・カリフォルニア」をはじめ、当時は主にカセット・テープで聴いていて、先に既にメンバーだったジョー・ウォルシュのアルバムを手にしました。

実は、以前のドゥービーの「キャプテン・アンド・ミー」と同じパターン、つまり、弟の誕生日プレゼントと称して、自分も聴きたいアルバムを買ってきたと言う、随分な話でして…

当時、弟がTokai(東海)のギターを購入して、その時もらったポスターに確かジョー・ウォルシュが使われていて、ギタリストとして気にはなっていたんですよね。

ライヴ・ジョー・ウォルシュ」(You Can’t Argue With A Sick Mind


※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。
1976年発表のライブ・アルバムです。

購入したのは、ちょうど「ABC-MCAロック・オリジナル名盤選」というシリーズで発売されていたもので、値段は2,000円と安くなっていました(笑)

1969年にジェイムス・ギャングでデビューし、その後、1975年にイーグルスに加入しているので、このアルバムはその直後に発表されたものですね。

収録されたライブの詳しい情報が分からないのですが、メンバーには、ドン・フェルダーや1曲コーラスでドン・ヘンリー、グレン・フライといったイーグルスのメンバーも参加しているようです。

イーグルスより、ギターも力強くサウンドがハードですね。
ツイン・ドラムも迫力があり、特にツイン・ギターは壮快で素晴らしく、かなり好きです。

名演といわれている「ロッキー・マウンテン・ウェイ」はスケールも大きく、とにかくスライドがカッコいいですね。
トーキング・モジュレーターが懐かしいです。

ジョー・ウォルシュのそれ以前のアルバムは聴いた事がなかったのですが、収められているのはそれまでの代表曲のようで、なかなか、満足のいくアルバムでした。

うん、ジョー・ウォルシュのギターはいいですね~

◆iTunes StoreでYou Can’t Argue With a Sick Mind (Live) – ジョー・ウォルシュをチェックする。

※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.6.30)


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