2012年度に小樽に訪れた観光客数/台湾の人気ブロガーさんを小樽に招待

観光の街・小樽の市民としては、毎年観光客の方々がどのくらい来てくれているのかというのことは気になるところですが、先日(5月27日)の小樽市の発表によると、2012年度に小樽に訪れた観光客数は、659万9千人だったとのことです。

小樽運河

この人数は、東日本大震災で激減してから、ほぼ震災前の水準まで回復したとのことです。

2012年度に小樽に訪れた観光客数について

5月28日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、2012年度に小樽に訪れた観光客数は659万9千人で、その内訳は、道外客は189万3600人(11年度比13.4%増)で、道内客が470万5400人(11年度比7.8%増)。
格安航空会社の就航効果で、道外客が増えているそうですよ。

ただし、ピーク時の1999年度は973万人だったそうで、それに比べると3分の2程なんですよね。

また、小樽の観光地を歩くと、外国人観光客も多いのですが、小樽ジャーナルのサイトから引用させていただくと、

外国人宿泊客数は、香港が6年連続トップ。台湾、韓国も震災前よりも増加。中国の観光客が尖閣諸島問題の影響で大幅に減少し、平成24年度全体では4万5,491人、平成23年度比では141%上昇。平成22年度比では91.9%に留まっている。
2012観光客数659万9千人 市長定例記者会見 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

とのことで、小樽市としてはアジア圏からの誘致にも力を入れてるんですよね。

台湾の人気ブロガーさんが小樽に

観光客の誘致には、情報発信も重要なわけですが、その一環として、5月25・26日の両日、台湾の2人の人気ブロガーさんが小樽観光協会などの招待で、小樽市の観光スポットを視察したそうです。

5月28日付(2013年)北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

6月上旬にもそれぞれのブログに、小樽観光に関する記事を掲載するということです。

一日の閲覧数が数万に及ぶ人気ブロガーさんということで、ブログで小樽の情報を発信してもらい、中華圏からの集客につなげようということで、こういうところでも、ブログの影響力というのを感じますね。

残念ながら、こちらの台湾のブロガーさんのことは全然知らないのですが(というか、知っていても読めませんが…)、日本国内でも有名ブロガーさんの影響力は相当大きいようですから、良い結果が出るといいですね。

もちろん、微力ながら、私、小梅太郎も小樽の魅力の情報発信に協力して行きたいと思ってます。
って、ちょっと微力すぎるか(苦笑)