日本全国のホテルや飲食店で食材の虚偽表示が問題になっている中、北海道でも次々と明るみに出ているのは皆さんご存知の通りですが、小梅太郎の地元・小樽でも起きてしまってます。
しかもその舞台が、小樽市民には昔からお馴染みの老舗レストラン「ニュー三幸」です。
それまでも、人ごとと思っていたつもりはなかったのですが、地元の、しかも馴染みのレストランの「ニュー三幸」でとなると、やはりちょっとショックですね。
2013年11月22日付 北海道新聞夕刊にまず掲載があり、翌日23日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に詳細が掲載されていました。
ニュー三幸は小樽市内外に店舗を持っていますが、記事によると5店舗で合計25品目で虚偽表示があったということで、小樽市内では2店舗で17品目に上るそうです。
小樽ニュー三幸のHP内にて、お詫びと虚偽表示のあったメニューの一覧PDFファイルがリンクされていますので、詳細が知りたい方はそちらをそうぞ。
→「メニュー表示と異なる食材の使用に関するお詫びと今後の対応について|小樽ニュー三幸」
昭和29年(1954年)に誕生した老舗のレストラン「ニュー三幸」は、本当に小樽市民に愛されているレストランなんですよね。
今回、残念ながら信頼を裏切ることになってしまったのですが、これからは、ごくごくあたりまえに正直に、そして変わらず美味しい料理を提供してもらいたいですね。
※関連ブログでこのような記事も書いてます。
「ニュー三幸: 小梅太郎の「小樽日記」」
※小樽ニュー三幸のHPはこちら。
小樽ニュー三幸