遅ればせながら、小樽運河(妙見川)と勝納川に遡上する鮭を見てきました

今年も小樽に鮭がやってきたと、先月から話題には上がっていたので、遅ればせながら見に行ってきました。

小樽にやってくる鮭は、小樽運河から妙見川に入ってくる鮭と、勝納川に入ってくる鮭がいます。

妙見川は於古発川(おこばちがわ)の下流部分の呼び方です。

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小樽運河から妙見川に入ってくる鮭は、実は入ってきてすぐの堺橋から上流には上がって行けないようなんですよね。
なので、付近には力つきたサケの姿もたくさん残っています。

何だか見ていて切なくなります。
参考記事:今もまだ遡上が続く小樽運河のサケ: 小梅太郎の「小樽日記」

一方の勝納川は、妙見川と比べると、自然の残っている川でなので、実際に遡上する姿を目にすることができます。

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う〜ん、こちらは上手く写真が撮れませんでしたが、南樽市場の横などで見ることができます。

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こちらの勝納川に戻ってくる姿を見ると、とても力強い生命力と自然の素晴らしさを感じますが、小樽運河の様子を思い浮かべると、ちょっと複雑な気持ちにもなってしまいます。

時期的には、鮭の遡上が見られるののももうそろそろ終わりですね。