このブログとは別に、小梅太郎の「小樽日記」というブログを書いています。
そちらのブログは、地元・小樽の話題を取り上げ続けて、2022年3月現在で11年半ほど書き続けている地域ブログで、なんだかもう、私のライフワークのようになっています。
そのブログ「小樽日記」では、もちろん、観光スポットやイベント情報なども取り上げているんですが、小樽の街の全然知られてもいない場所(なもない坂など)の、何気ない風景の記事なんかもかなり掲載していて、どちらかというと、そういった記事が特徴だったりするブログです。
そんな風景の記事だと、特に注目する話題があるわけでもないので、“これはあまり読まれないかなぁ〜”と思ったりするんですが、そんな記事が、公開してみるととても反応が大きく、たくさんのコメントをもらうことがあるんですよね。
それは、アクセスが爆発的に増える、というわけではなくて、なんというか、ある特定の人たちの琴線に触れてた、といったような印象です。
ブログ「小樽日記」では、小樽市民はもちろん、小樽出身で現在は市外に住んでいるという読者が多いのですが、何気ないある場所の風景のように見えても、そこに住んでいた方や、そこにゆかりのある方にとっては、小樽の思い出として、強く記憶に刻まれる、刻まれやすい場所、というのがあるんですね。
そういう場所の記事を狙って書く、ということはできないけど、そもそも「小樽日記」では、市内の場所は限定せずに、あちこちを巡り、その街歩きで見かけた小樽の何気ない風景を今の小樽の記憶と記録として、書き続けようと思っているんです。
なので、それが結果的に、それぞれの記事が、誰かの懐かしい思い出になればいいな、と思っているんです。
で、タイトルの言葉なんです。
“ブログが誰かの思い出のアルバムになるといいな”
そうやって、日々書き続けて、記事が書き貯まっていくブログ「小樽日記」が、誰かの思い出のアルバムになってくれると、嬉しいな、と思いつつ、今日もブログを書いています。
※例えばこんな記事です。
入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段: 小梅太郎の「小樽日記」
【石垣のある風景】住吉神社横の社ヶ丘の坂の上の道路脇に続く長い石垣: 小梅太郎の「小樽日記」
手宮公園団地裏の手宮公園へと上る坂道とそれに続く階段: 小梅太郎の「小樽日記」
手宮方面へのバス停「色内川下」から通りに入ってすぐの石垣跡がなんだか気になったので【追記あり】: 小梅太郎の「小樽日記」