ブログで情報を発信していると、それに関連する情報って集まってくるんですね

情報をこまめに発信していると、情報って集まってくるんですね。

聞いたことのあるようなフレーズですが、私はこのブログとは別に、地元・小樽の話題のみを投稿している『小梅太郎の「小樽日記」』というブログを運営していて、今回はそちらのブログで思った話です。

そのブログでは、一般紙に掲載されるような大きな話題から、誰も見向きもしない小樽の路地裏の風景まで、とにかく個人的に気になった今の“小樽”については何でも、ほぼ毎日投稿しています。

おかげで、読者はそこそこ増えてきているのですが、特徴的なのが、リピーターの方が多いんですよね。
小樽に住んでいる方や、小樽出身で今は小樽を離れているという読者が多いみたいです。

で、そうすると、大手がニュースで取り扱わないような、あそこの建物が壊されてるとか、あのお店が閉店するようだとか、あそこの坂道がどこどこに繋がっているのを知ってますか?とか、大勢にはたいした情報ではなくても、一部の関わりのある方には、きっととても気になるであろう情報が、ちょくちょく読者の方から寄せられるようになってくるんですよね。

それらの読者からの情報提供は、ブログのコメントだったり、SNSからだったりするのですが、それを受けて、できるだけ実際に足を運んでこの目で確かめ、カメラに収めて、それを投稿するようにもしています。

きっと、小梅太郎さんはこういう情報を欲しがってるんだろうな〜とか、こういう話題が好きなんだろうな〜って思って、提供してくれるのでしょうね。

つまり、情報は発信しているところに集まってくるんですね。

そしてそうやって、普通であれば見逃してしまったかもしれない、小さな、けれども間違いなく小樽で起こっている情報を、ブログに記録として、記憶として残すことができたりするんですよね。

まだまだ、あれ?ここに何があったっけ?とか、こんな場所あったっけ?なんてことが小樽にはいっぱいあるので、これからも小樽日記はネタが尽きることもなく、続けていくことになると思います。

もちろん、個人のブログなので、目にしたりいただいた情報全てを網羅して、記事にすることはできませんが、できる限りはブログに残しておこうと思ってます。

この場で、いつも情報を寄せていただいている読者の皆さんに感謝です。
(あっ、こっちのブログは見てないか…)

そういうことで、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』の方も、よろしくお願いします。