セイコーマートで、小樽水産高校の生徒が考えた道産ブリのアイデア料理「手巻おにぎり ぶりマヨ」を買ってきました。
これ、小樽水産高と函館水産高の生徒が考えた道産ブリのアイデア料理を、北海道でお馴染みのコンビニ「セコマ」が商品化したもので、私の地元・小樽水産高が「手巻おにぎり ぶりマヨ」、函館水産高は「ぶりメンチコロッケ」を開発したんですよね(どちらも1個税前120円)。
「手巻おにぎり ぶりマヨ」が1月23日から、「ぶりメンチコロッケ」が1月24日から数量限定で発売されていて、実は何度か売り切れで買えず、ようやく「手巻おにぎり ぶりマヨ」が買えたのですが、「ぶりメンチコロッケ」の方はすでに入荷がないと言われてしまいました。もう販売終了なのセコマさん!?
これはもともと、テレビ番組「どさんこワイド179」(札幌テレビ放送・STV)が昨年、魚食を推進するレシピ作りなど、水産高校の学びを紹介し、それがきっかけで今回、セコマが商品化したそうです。
そもそも、最近、北海道でも漁獲が増えているブリなんですが、もともとが道民に馴染みの薄い魚なので、いまひとつ消費が伸びないそうなんですよね。
で、今回買ってきた「手巻おにぎり ぶりマヨ」ですが、こちらで採れる天然のブリは、脂ののりがそんなにキツくないので、イメージはツナマヨとそんなに変わらないかも。ただ、食べると、ふわ〜っとブリの旨味、風味が感じられ、確かにこればブリです。
普通にあっても良さそうな、ぶりマヨのおにぎりで、普通に美味しくて、ブリマヨっていいかも。
(うまく割れなかったので小さな画像で)
これ、ツナ缶みたくブリ缶を作ってもらいたいですね。
あ〜、こうなると、函館水産高の「ぶりメンチコロッケ」も食べてみたかった…
ということで、セイコーマートの小樽水産高校生による道産ブリのアイデア料理「手巻おにぎり ぶりマヨ」、美味しかったです。ごちそうさまでした。
※道内水産高校生のアイディアから生まれた北海道産ぶりの商品を発売!(PDF)
※収益の一部は、札幌テレビ放送(STV)から北海道の水産高校に寄付されるそうです。
※参照ニュース:2023年1月19日付北海道新聞朝刊第3社会欄
※北海道小樽水産高等学校