ザ・バーズやクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)での活躍で知られるデヴィッド・クロスビーが、2023年1月19日に死去したというニュースがありました。81歳でした。
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知らなかったのですが、長い闘病生活を送っていたんですね。
デヴィッド・クロスビーといえば、まずは1964年にロジャー・マッギン、ジーン・クラークらと結成したザ・バーズですよね。「Mr. Tambourine Man」や「Turn! Turn! Turn!」といった多くのヒット曲、名曲があります。
フォーク・ロックからサイケデリック・ロックへとそのサウンドを変化させていく中、1967年にバーズを脱退。
その後、1968年に元バッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルス、ホリーズのグラハム・ナッシュとスーパーグループのクロスビー、スティルス&ナッシュ(CSN)を結成し、1969年に名盤となるデビューアルバム「Crosby, Stills & Nash」を発表。
1970年にはニール・ヤングが加わり、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)となって、さらなる名作「Déjà Vu」(全米1位)を発表したのは、よく知られていますよね。
その後は、ソロ活動やグラハム・ナッシュとのユニット、CSN、CSN&Yの再結成もありました。
個人的にはバーズにCSN(またはCSN&Y)は、今でも本当によく聴いていて、デヴィッド・クロスビーの訃報はなんとも寂しいです。
デヴィッド・クロスビー氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。