【2018平昌冬季パラリンピック】日本勢は金3、銀4、銅3の合計10個のメダルを獲得して閉幕!!ただ、もっといろんな選手の映像を見たかった

3月9日に開会式があり、翌日10日から18日までの日程で熱戦が繰り広げられた、2018平昌冬季パラリンピックが閉幕しました。

今年は結構テレビ観戦することができて、連日の日本選手の活躍にたくさんの感動をもらいました。

日本勢は金3、銀4、銅3の合計10個のメダルを獲得し、前回ソチ大会の6個を上回る大健闘で、もちろん、メダルの数だけが評価されるわけではないですが、純粋に日本選手の活躍は嬉しく、勇気をもらいました。

NHKのYouTubeチャンネルから、メダリストたちのレースの様子です。
※以下、サイト上で映像は見られないので、YouTubeサイトで見てください。

その他、色々と印象的なシーンはあったのですが、NHKのYouTubeチャンネルに、常識を覆す「超人」たちのパフォーマンスをまとめた映像がありました。

上記映像中最後のスロバキアの全盲のマレク・クバツカ選手は、男子大回転・視覚障害でガイドに続いて見事に旗門を通過しつつゴールしてますが、クバツカ選手は回転でも見事な滑りを見せてくれていて、その姿には、驚きとともに感動をもらいました。

もちろん、それそれの選手にそれぞれの結果があって、そのうちのほんのわずかだけの映像を見ていただけなんですが、障害者による競技というのではなく、1つのスポーツ競技として、技術の高さ、人間の可能性にただただ感動するばかりでした。

ひとつ気になったといえば、あまりにテレビ放送が少なかったことかな(汗)

放送権のことはよく分かりませんが、NHKも午前中のライブ放送がなくてメダル獲得のシーンが見られなかったり、再放送も少なかったです。せめて、日本選手の競技の様子だけでも、しっかり見せてもらいたかったですね。

ということで、2018平昌冬季パラリンピックが終わりました。

選手たちはこれから4年間、よりよい成績をおさめるために大変な努力をしていくのでしょうね。さらなる飛躍のためには環境を含めて色々と課題はあるのでしょうが、4年後がまた楽しみです。

※参照ニュース
平昌パラリンピック閉幕 日本勢は金3個メダル計10個 – 2018平昌パラリンピック(ピョンチャンパラリンピック):朝日新聞デジタル
競技面の収穫は?東京につながる課題は? パラリンピックを総括 | NHKニュース

※参考
平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック特集 – スポーツナビ
NHKピョンチャンパラリンピック
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