アジア大会陸上男子200m決勝金メダルの小池祐貴選手は北海道小樽市出身だった

熱戦が繰り広げられいるジャカルタ・アジア大会ももう終盤ですね。
先日までは、陸上競技で日本選手が活躍して盛り上がりました。

その中で、8月29日に行われた陸上男子200m決勝で、大会初出場の小池祐貴選手(ANA)が2位の選手にわずかに先にフィニッシュして、見事金メダルに輝きましたよね。

さらに、30日の1600m(4x400m)リレーでは第2走者として出場して銅メダルを獲得しています。

で、その小池選手ですが、なんと北海道、それも私の地元・小樽市出身なんですね。

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すいません。勉強不足で全然知らなくて、地元小樽でも小池選手の出身地の話題は、それほど上がってなかったと思うんですが、金メダルを獲得した翌日の新聞などに掲載されていた“小樽出身”の文字を見て、え〜!!そうなの!?って感じでした。

今年の4月からANAに所属する小池選手について、気になってちょっと調べてみたら、中学まで野球「エースで4番」/小池祐貴略歴 – アジア大会 – 陸上 : 日刊スポーツ小池祐貴 – Wikipediaで紹介されていました。

それによると、1995年5月に小樽で生まれて、桜小学校に通ってたんですね。小学校時代はまだ陸上をやっていなくて、野球少年だったようです。中学校は江別の立命館慶祥中ということで、小樽はすぐに離れているんですね。

本格的に陸上競技を始めたのは高校からということですが(立命館慶祥高校。大学は慶應)、実は、同学年に日本人史上初の100m9秒台を出した桐生祥秀選手がいるんですね。これは大変なライバルを持ったものです。

とはいえ、小池選手も100mで10秒17の自己ベスト記録を持ち、200mの自己ベストは今大会で出した20秒23(日本歴代7位)と、これから、さらに記録も伸ばしてきそうなので、大注目の選手ですね。

もちろん、小樽出身の選手ということで、小池祐貴選手をこれからも応援します!!

※参考ニュース
アジア大会 陸上男子200m 小池が金 | NHKニュース
小池祐貴が涙の金!自己新で1000分の2秒差制す – アジア大会 – 陸上 : 日刊スポーツ