「地域ブランド調査2018」の全国市区町村魅力度ランキングで、またしても小樽は4位にランクイン!?

今年も株式会社ブランド総合研究所による「地域ブランド調査2018」の全国市区町村の魅力度ランキングが、10月15日に発表されましたが、地元・小樽は昨年に続いてまたまた4位にランクインしてます。いや、本当に地元のことながらすごいです。

ブランド総合研究所が年1回実施して、今年で13回目となるこの「地域ブランド調査2018」について。

調査対象地域は全791市(2018年4月末現在)と東京23区、および地域ブランドへの取り組みに熱心な186の町村を加えた計1000の市区町村、そして47都道府県の計1,047地域です。
調査項目は、各地域に対して魅力度など全84項目の設問(具体的な調査項目については、後述の調査概要を参照) に関して実施。地域のブランド力を、消費者が各地域に抱く「魅力」で数値化しました。「魅力」の要因を観光、居住、産品など他の項目結果から分析できるように設計しています。
また、出身都道府県に対する、愛着度、自慢度など全26項目についても調査を実施しました。
地域ブランド調査2018 調査概要と特長

調査はインターネットアンケートで実施して、全国から約3万人の有効回答を集めたそうです。

地域ブランド調査2018|地域ブランドNEWS by ブランド総合研究所 (BRI)

ということで、地域ブランド調査2018 市区町村魅力度ランキングの順位ですが、1位は2年ぶり5度目となる函館市でした。函館は本当に素敵で面白い街ですからね。

2位が昨年1位の京都、3位が昨年と同じ札幌、そして、4位が小樽でした。

1位から10位は次のようになってます。()内は前年順位です(※地域ブランド調査2018_魅力度上位100市区町村ランキング(2018_city_ranking.pdf)より)。

1.函館市(2)
2.京都市(1)
3.札幌市(3)
4.小樽市(4)
5.神戸市(7)
6.横浜市(6)
7.富良野市(9)
8.鎌倉市(5)
9.金沢市(8)
10.仙台市(11)

北海道では、函館、札幌、小樽に続いて富良野市も入ってますね。
調査では、都道府県ランキングも行われていて、北海道が10年連続で1位、2位京都府、3位東京都、4位沖縄県、5位神奈川県となっていて、上位は昨年と一緒になってます。

それにしても、毎年この地域ブランド調査の魅力度ランキングをチェックしているのですが、小樽市が神戸市や横浜市より上位というのが何だか申し訳ない気がするものの、観光の街・小樽の認知度は、小樽の地元民が思っている以上に高いんでしょうね。

もちろん、この結果はとても嬉しいですし、確かに、人気の観光スポットである小樽運河や堺町通りなんかは、いつもたくさんの観光客で賑わっています。

なので、観光客の皆さんが小樽に来てもらった時にがっかりされないように、小樽市民も自覚を持って皆さんをお迎えして、常に魅力的な街でありたいですね。

※地域ブランド調査2018特設HPトップページはこちら。
地域ブランド調査2018|地域ブランドNEWS by ブランド総合研究所 (BRI)

ブランド総合研究所 ホームページ

参考サイト:・都道府県&市区町村魅力度ランキング2018【完全版】 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

※関連ニュース
・2018.10.16北海道新聞夕刊

【昨年の記事】
「地域ブランド調査2017」の全国市区町村魅力度ランキングで小樽は昨年に続いて4位って本当!? | ローカルブロガーのメモ帳

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