先日の2013年度のプロ野球ドラフト会議で、オリックス・バファローズから5位で指名された、小梅太郎の地元・小樽北照高校野球部の前主将の吉田雄人（よしだ ゆうと）外野手が、11月20日に仮契約しました。
11月21日付北海道新聞朝刊のスポーツ欄によると、
オリックスからドラフト５位指名された吉田雄人外野手（１８）＝北照高＝が２０日、小樽市内のホテルで入団交渉し、契約金３５００万円、年俸５００万円で仮契約した。
１７８センチ、７５キロの吉田は渡島管内森町出身。シュアな打撃が持ち味で、３度出場した甲子園の通算打率は５割。１８歳以下日本代表の１番打者としても活躍した。
北照・吉田外野手 オリックスと仮契約－北海道新聞[スポーツ]
とのことで、背番号は53とのことです。
憧れのイチローのつけていた51に近いということで、改めて目標にしたようです。
実は記事は同日付けの小樽・後志欄にも掲載されていて、それによると、入団交渉はオーセントホテル小樽でご両親とともに行われたようです。
さらに、北照高校の河上監督も駆けつけたそうですが、監督は就任時、北照高校出身のプロ野球選手を10人出すことを目標にしていたといい、吉田選手がその10人目だそうですよ。
甲子園と18U（18歳以下）W杯で活躍した吉田選手も、いよいよプロ野球選手ですね。
応援したいと思います。