小樽市のHPに「知っておこうヘビの基礎知識」というページがあったので、たまにヘビに遭遇するので見ておきました

小樽って、結構身近に自然が溢れていて、ヘビって何気に近くにいるんですよね。

先日も勝納川沿いの散策路を歩いていたら、足元をするする〜ってヘビが横切り、ギャ〜って言ったばかりです(汗)

ちなみに、冒頭の写真は、我が家のすぐ裏で遭遇したアオダイショウです。近くにいます!

で、やはり市役所のほうに、市民からヘビに関する相談が寄せられるそうで、そこで、簡単にヘビの習性などについて、まとめたページを用意しているようです(→小樽市 :知っておこう ヘビの基礎知識)。

それによると、小樽市内で見られるヘビは、ほとんどアオダイショウ(無毒)、シマヘビ(無毒)、マムシ(有毒)の3種類だそうで、小樽市で行うヘビの駆除は、マムシなどの“毒ヘビ”だけが対象とのこと(そのページでは、アオダイショウとマムシの写真が掲載されてます)。

ヘビに関する相談は、5月から10月に多数寄せられます。市では「マムシ」などの毒ヘビのみを必要に応じ、捕獲などの駆除を行います。毒の無いヘビは、自ら人間にかみつくことはないといわれており、また、ネズミを捕食するなど有益な生物であるため、原則駆除は行いません。移動するまでしばらく様子を見るか、石や棒などで追い払う、また、忌避剤の散布が有効です。
小樽市 :知っておこう ヘビの基礎知識

ということで、毒の無いヘビは有益な生物ということなんですね。
ヘビを見ると縁起が良いともよく言われますしね。

(これも我が家の近くで遭遇したシマヘビ)
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ただ、ヘビというと、いきなり遭遇することが多いと思うんですが、踏んづけてしまったらと思うと怖いですよね。

 毒ヘビがいそうな場所では、長靴や長袖、長ズボンを着用しましょう。なお、マムシの攻撃半径は約30cmと言われていますので、1メートル以内には近寄らないようにしましょう。
小樽市 :知っておこう ヘビの基礎知識

という内容が“ヘビにかまれないために”という項目に書かれているのですが。やっぱり、いきなり出会った場合は困りますよね。

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ところで、噛まれた場合の対処方法が掲載されていないので、このページを管轄する小樽市生活環境部生活安全課には是非、その辺りも記載してもらいたいですね。

ということで、近くにヘビが出る環境がある方は、一度小樽市のこのページに目を通しておくのもいいかもしれませんね。
小樽市 :知っておこう ヘビの基礎知識