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コールド・デイ・イン・ヘル/オーティス・ラッシュ〜演奏全体はちょっと低調ながら、感情あふれるギターとヴォーカルは迫力十分

コールド・デイ・イン・ヘル/オーティス・ラッシュこれまで何度か触れてきましたが、1950年代後半からバディ・ガイ、マジック・サムらとともに、シカゴ・ブルースの新世代として登場した、オーティス・ラッシュ

色々なところで名前だけは良く聞いていたのですが、やっと手にしたのが、こちらのアルバムでした。

コールド・デイ・イン・ヘル」(Cold Day In Hell

1975年にデルマークからリリースされたアルバムですが、オーティス・ラッシュと言えば、初期のコブラ時代の録音が傑作と言われてますよね。

例えば、クラプトンがカバーした、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ時代の「All Your Love」や、ソロでの「Double Trouble」なんかもそうで、私も耳にしていました。

ただ、オーティス・ラッシュは浮き沈みが激しいようで、というか長い低迷期もあったようで、いつも何かとアルバムの参考にしているライナーノーツには、散々な内容が書かれてました。
という訳で、このアルバムの時期のオーティス・ラッシュは、決していい状態ではなかったんですかね…


※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。
しか~し! 実際にアルバムを聴いてみると、よく言われる、感情をタメてタメて一気に吐き出すといった感じのそのギターとヴォーカルは、当時の私には充分迫力があって、惹き付けられました。

確かに、バックも含めて演奏全体がちょっと雑なのが気になりますが、「You’re Breaking My Heart」やタイトル曲の「Cold Day In Hell」等のミディアム~スローの曲は聴きごたえがあります。
ちなみに「All Your Love (I Miss Loving)」も取り上げてますが、それはちょっと…

こうなると、是非、好調な時のアルバムを聴いてみたくなります。
ただ、いつも言ってますが、昔は選ぶ余地がほとんどないんですよね。
情報もあまりないですし、とりあえず気になったアルバムを見つけたら、手にしないと次がないですからね。
なので次の出会いに期待しようと思ったものです。

そう言えば、オーティス・ラッシュは奥さんが日本人の親日家でしたっけね。

  
◆iTunes StoreでCold Day In Hell – オーティス・ラッシュをチェックする。

※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。CDはジャケット違いでも出てるのかな。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.11.24)


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