小樽公園は、小樽の市街地にありながら自然溢れる公園で、四季折々の表情を見せてくれて、散歩するのにもとても気持ちのよい公園です。
その小樽公園の南側に白樺林があって(「ロータリーの杜」と呼ばれています)、冬の時期は周囲の雪景色と白い幹のコントラストがとても清々しい空気感を漂わせています(ただ、雪が積もって中には入れないことが多いです)。
先日(1月26日)、この小樽公園の白樺林の近くを通ったところ、どこからともなく、「コツコツ、コンコン」という音が…
この音は、キツツキの仲間では!?しかもかなり近い!!
すると、目の前の木にいました!!
これは、なんという名前の鳥だろう?
私は野鳥には全く疎くて、残念ながら鳥の名前ってよく分からないんですよね。
以前、ここ小樽公園でアカゲラを見たことがあるのですが(それは分かりました)、赤い模様がないですし、かなり小さいような…
帰ってから調べたのですが、この鳥は「コゲラ」かな!?
もし、間違っていたらごめんなさい。
ちなみに、コゲラは、日本で一番小さなキツツキで、日本ではほぼ全国に分布していて、もともと平地から山地の林に生息する鳥だそうですが、住宅地や公園でも見られるそうです。
「ギイー ギイー」という鳴き声だそうですが、それは聞くことができませんでした。
野鳥に詳しくない私ですが、こうやって市街地の公園を散歩しているだけで、 気になる鳥の声が耳に入ってきて観察できるというのも、なんだか嬉しいですね。
※参考
・コゲラ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動
・BIRD FAN (日本野鳥の会) | コゲラ
・コゲラ – Wikipedia
鳴き声は聞けなかったのですが、動画も撮ってきました。
【関連記事】
・ちょっと遠いけど、アカゲラ発見。場所は小樽入船公園 | ローカルブロガーのメモ帳
※関連ブログの関連記事
・【小樽の紅葉2019】小樽公園の白樺林の紅葉(10月24日の様子)