お土産でいただいた「岩見沢名物 いわみざわキジらーめん」はキジのダシが利いてます

北海道は広いので、正直、地元・小樽以外のことはほとんど分かってないのですが、美味しいものはたくさんあるというのは分かってます。

今回は、知り合いからこんなラーメンをお土産でいただきました。

岩見沢名物 いわみざわキジらーめん

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ラーメン好きには、何とも気になるこのキジラーメンですが、そもそも岩見沢がキジが特産というのは勉強不足で知りませんでした。

パッケージの説明によると、昔は岩見沢でもキジの飛ぶ姿がよく見られたそうで、市内には地名として名前が残るほど「キジ」は岩見沢市民に馴染みの深い鶏なんだそうで、現在は、「岩見沢清丘園」で大切に育てられ た「コウライキジ」が、岩見沢の特産品として大きな期待を寄せられているそうです。
(参考:商品パッケージより)

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ということで、この「いわみざわキジらーめん」ですが、麺は岩見沢産小麦の「キタノカオリ」を主原料にした香り豊かな寒干し麺。

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茹で時間は約4分半から5分半とのことです。

スープは、そのキジガラからじっくり炊き出した、クセのない上品な風味が特徴とのことで、スープはあらかじめ丼にあけるにですが、かなりドロッとしてますね。

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これは、熱湯300ccでよく溶かしておきます。

いつものごとく、今回は何も入れずに素ラーメンでいただきました。

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まずはとにかくスープのダシが利いてますね。

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キジガラのスープがどんなものなのかがよく分かってないのですが、しっかりダシの利いた塩味のスープは、くどくなくて味わい深く、実に美味しいですね。

麺はもちもち感はないんだけど、しっかりして歯ごたえがある感じの太めの麺で、スープにも良く合います。

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実は、いつも麺の茹で時間は少なめにするんですが、今回、4分半だと私には固かったです。
食べていても、それほど麺が伸びないので、あらかじめもうちょっと茹で期間が長くても良かったかもしれませんね。

それにしても、このスープはまた味わいたくなる味でした。

岩見沢のキジらーめん、覚えておきます。ごちそうさまでした。

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