小樽北照高校野球部の前主将の吉田選手が、プロ野球志望届を日本高野連へ提出したとのことです。
2013年9月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。
小梅太郎の地元・小樽の北照高校は、北海道代表として今春のセンバツでは8強入りし、夏の甲子園にも出場をはたして、その中で吉田選手は外野手として活躍していました。
さらにその後、台湾で開かれた18U(18歳以下)W杯では、日本代表として、チームのリードオフマンとしても大活躍してましたよね。
ニュースより引用させていただくと(「Yahoo!ニュース」より)、
右投げ左打ちの吉田は広角に打ち分ける打撃に加え、遠投110メートル、50メートルは6秒と三拍子がそろった選手。今月行われた18Uワールドカップでは日本のリードオフマンとして活躍し準Vに貢献した。既に、巨人など3球団から調査書が届いている。今後も数球団が視察を予定しており河上監督も「北のイチローを目指して頑張ってほしい」とエールを送る。
「北照・吉田、プロ志望届提出「どこまで通じるか挑戦したい」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース」より
とのことで、吉田選手は10月24日に開かれるドラフト会議で、指名を待つこととなるんですね。
北照といえば、最近すっかり甲子園の常連校となって、地元・小樽を元気づけてくれていますが、加えて地元の高校出身の選手ともなれば、応援にも力が入りますからね、なんとが指名されてプロの夢が実現するといいですね。
ちなみに、北照の生徒がプロ野球志望届を提出するのは、2010年の現ヤクルトの又野選手と西田選手以来だそうです。
頑張れ、吉田君!