先月、リンダ・ロンシュタットがパーキンソン病を患いもう歌うことができなくなったという、ちょっとショックなニュースがありましたが、そのニュースを受けて「BARKSニュース」のサイトでこんな記事がありました。
「Linda Ronstadt : リンダ・ロンシュタット、パーキンソン病を語る / BARKSニュース」
それによると、現在は杖なしに歩きまわるのが難しい状態だということで、やっぱりパーキンソン病って大変なんですね。
彼女は医師から処方されるパーキンソン病の薬を取ることを拒んでいるという。「薬は嫌いなの。だから飲まないわ。歩くのも髪の毛とかすのもバランス取るのも大変よ。でも、セラピーの情報を集め始めたところなの。おかしなことに、ダンスなんてものもあるのよ」とアメリカのトーク番組『Racheal Ray Show』で話した。
と語っているようです。
パーキンソン病といえば、モハメド・アリやマイケル・J・フォックスなんかも患ってましたね。
俳優のマイケル・J・フォックスは復帰しましたが、歌手のリンダ・ロンシュタットはもう歌うことはできないんですね。
◆iTunes Storeでリンダ・ロンシュタットをチェックする。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2016.4.21)