大泉洋主演の北海道・札幌が舞台のお馴染みのシリーズ第3作「探偵はBARにいる3」をようやく観に行ってきました

2017年12月1日公開のシリーズ第3作「探偵はBARにいる3」をようやく観に行ってきました。

地元の小樽ですと、上映はウイングベイ小樽のイオンシネマになります。
小樽|イオンシネマ

このシリーズ、とにかく主役が北海道が生んだ大スター大泉洋さん!!(笑)で、メインの舞台が札幌(すすきの)というのが、道民にとってはたまらない映画なんですよね。

大泉洋さんのいつものコミカルな面はもちろん、ハードボイルドな面もこの映画ではとてもかっこいいですよね。もう“大泉洋の魅力満載”映画です。

前2作同様、今作も札幌を舞台に事件が繰り広げられて、言葉、食(ビタミンカステーラや実は人気のホルモン焼きが出てきたりして)、景色など、あちこちで(というか、全てにおいて)北海道を感じさせてくれるのが、ストーリー以外でも観ていて楽しいんですよね。特に今作は季節が冬で、当然のように背景に移る雪景色が、なんとも北海道でした。

松田龍平扮する相棒役の高田の、頼りになるけど飄々とした雰囲気も相変わらずいい味ですし、今作のヒロイン北川景子さんは、もう雪の札幌の中で、透き通るような美しさで、女に弱い探偵でなくてもまいってしまう可愛さも見せてくれます。そして、終盤のなんともせつないことか…

そうそう、札幌市長や日ハムの栗山監督、こちらではおなじみのオクラホマの2人は喫茶店の客として出てましたね。

そして、今回もちょっとですが、私の地元・小樽が出てきます。今回は高島の海が出てきましたが、こういうのも嬉しいんですよね。

ちなみに、映画の最後にかかる印象的な曲は、はちみつぱいの「大寒町」でしたが、これまた渋いな〜

ということで、なんだか映画の本筋以外ばかりに触れましたが、個人的には、北海道を舞台にいつまでも続いてもらいたい大好きな映画です。

※映画予告編

映画『探偵はBARにいる3』公式サイト