なんと、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の野田サトルさんの「ゴールデンカムイ」のTVアニメ化が決定したというニュースがありましたね。
特設ページもできてます。
明治後期の北海道を舞台に、『不死身の杉元』と呼ばれる日露戦争の帰還兵とアイヌの少女によって繰り広げられる、莫大な埋蔵金を巡る存競争サバイバル漫画(参考:『ゴールデンカムイ』公式サイト│集英社)。マンガ大賞2016受賞作です。
物語の序盤は地元・小樽が舞台ということもあって、昨年(2016年)には小樽市総合博物館本館で「『ゴールデンカムイ』の中の小樽」という企画展が開催されたりもしたんですよね。
私も特に小樽が舞台の序盤はかなり楽しんで読んだのですが、 戦闘シーンや食を描くシーンなど、かなりグロテスクだったりきわどい表現もあったと思うのですが、そのあたりがアニメ化にあたってどうなるのかがちょっと気になりますね。
けど、今はそれ以上に楽しみです。
それに、もともと漫画ではアイヌの食生活や生活様式などのアイヌ文化の解説も丁寧に描かれていて、アニメ化にあたっては、アイヌ語の発音なんかとも合わせて、とても興味があります。
まだ、TVアニメ化が決定したというニュースのみで詳細情報は出されてないので、これから順次情報も出てくるでしょうね。
※『ゴールデンカムイ』TVアニメ化決定!の映像です。
※ゴールデンカムイの公式サイトはこちら
【関連ブログの関連記事】
・小樽市総合博物館にて企画展「『ゴールデンカムイ』の中の小樽」開催〜マンガ大賞2016受賞「ゴールデンカムイ」の企画展: 小梅太郎の「小樽日記」