生麺のような麺を売りにした、本格袋麺の商品ラインナップは各社ブランドで出揃った感はあるものの、その後も色々と工夫した商品が発売されてますね。
そんな中、2014年10月6日に発売になった、サンヨー食品のサッポロ一番 頂シリーズの新商品を食べてみました。
ということで、四川風酸辣湯麺(しせんふうサンラータンメン)という、ちょっと変わったスープできましたね。
価格はこれまで通り、5食パックで希望小売価格は500円(税別)ですね。
袋の中には、あまり縮れてないノンフライ麺と、液体スープと粉末の特製スープが入ってます。
茹で時間は、500mlのお湯で3分間です。
(やっぱり、インスタント麺は3分がいいですね)
あらかじめ粉末スープと液体スープを器に入れておきます。
結構、ラー油が目立ってますね。
鍋のお湯を器に入れてスープをよく溶かし、麺を入れて軽くまぜて出来あがり。
今回もいつもの通り、まずは具材は何も入れずにそのままいただきました。
気になるスープは、キャッチフレーズにもある“決め手は!まろやか黒酢”ということで、確かに黒酢の酸味が効いてますね。
深いコクとまではいきませんが旨味があって、黒酢の酸味に唐辛子やラー油の辛みを加えた、ややとろみのあるスープは結構好きですね。
メーカーのサイトによると、
スープはチキンとポークの清湯エキスに醤油を合わせたベースに風味豊かな中華系香辛料で特徴的な香りを付与し、オイスターエキスで深みのあるうまみを持たせました。黒酢のコクと酸味、唐辛子やラー油の辛みを加えた酸辣湯スープです。
サッポロ一番 | 製品情報 – サッポロ一番 頂 とろみ中華 四川風酸辣湯麺 5個パック
麺はモチっとしてツルッとして、のどごしの良い麺は相変わらず美味しいですが、それほどコシのある感じはないかも。
けど、ツルツルっとスープとよく絡んで美味しかったです。ごちそうさまでした。
パッケージにも書いているのですが、これは溶き卵を入れるだけでもかなり美味しくなりそうです。
それに、具材を入れるとかなりのごちそう麺になりそうで、試してみたいですね。
個人的にはクセになりそうな、酸味と辛味が後を引く美味しさでしたが、酸味が苦手な方にはちょっと合わないかもしれません。
そうそう、同時に“決め手は!オイスターソース”という、「頂 とろみ中華 広東風醤油拉麺」が発売になっているので、近いうちにそちらも食べてみたいですね。
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