伝説のサザン・ロック・バンド、オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)がファイナル・コンサートの開催を発表したというニュース

The Allman Brothers at Fillmore East

どうも、最新の音楽事情にはさっぱり疎く、音楽関係のニュースは昔よく聴いたミュージシャン中心にチェックしている小梅太郎です。

今回気になったのは、オールマン・ブラザーズ・バンドがファイナル・コンサートの開催を発表したというニュースです。

ん?ファイナル・コンサートとはどういうことだ?と思ったのですが、次のようなニュースでした。

オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)がファイナル・コンサートの開催をバンドの公式サイトで発表。10月にニューヨークのビーコン・シアターにて計6公演を行う予定で、最終日は28日。6公演のうち4公演はグレッグ・オールマン(Gregg Allman)の体調不良により延期された3月公演の代替コンサートです。
(中略)
バンドは、この公演を最後にライヴ・ツアー活動を終了する模様です
オールマン・ブラザーズ・バンドがファイナル・コンサートの開催を発表 – amass

とのことで、ちなみに現在のメンバーは、
グレッグ・オールマン-GREGG ALLMAN (vocals and keyboards)
ブッチ・トラックス-BUTCH TRUCKS (drums and tympani)
“ジェイモー”ジェイ・ジョハンソン-JAIMOE (drums)
ウォーレン・ヘインズ-WARREN HAYNES (vocals, lead and slide guitar)
デレク・トラックス-DEREK TRUCKS (slide and lead guitar)
オテイル・バーブリッジ -OTEIL BURBRIDGE (bass)
マーク・キニョーネス-MARC QUINONES (congas and percussion)

(参考:オールマン・ブラザーズ・バンド – Wikipedia及びオールマン・ブラザーズ・バンドがファイナル・コンサートの開催を発表 – amass

オールマン・ブラザーズ・バンドと言えば、個人的にはやはり初期のデュアン・オールマンの頃のアルバムを良く聴いていたのですが、デュアン・オールマンとベリー・オークリーの悲劇の事故死の後も、グレッグ・オールマンとディッキー・ベッツを中心に精力的に活動を続けてたんですよね。

その後、解散と再結成、メンバーの交代を繰り返して、現在もライヴを行っていた訳ですが、先ほどのニュースによると、この公演を最後にライヴ・ツアー活動を終了する模様とのことで、これは何とも気になるニュースでした。