最新の音楽事情にはさっぱり疎く、音楽関係のニュースは昔よく聴いたミュージシャン中心にチェックしている、未だにアナログレコードも聴くアナログおじさん・小梅太郎(@koume_taro)です。
今回気になったのは、エリック・クラプトンが、昨年(2013年7月26日)享年74歳で他界したJ.J.ケイルのトリビュート盤を発売するというニュースです。
次のようなニュースがありました。
エリック・クラプトン(Eric Clapton)が2013年に亡くなったJ.J. ケイル(J.J. Cale)のトリビュート・アルバム『The Breeze, An Appreciation of JJ Cale』を海外で7月29日発売。リリース元はクラプトンのBushbranch Records/Surfdog Records。
エリック・クラプトンがJ.J. ケイルのトリビュート盤を発売、トム・ペティ、マーク・ノップラー、ジョン・メイヤー、デレク・トラックスら参加 – amass
とのことで、記事中にもあるのですが、Eric Clapton & Friends名義のアルバムで、メンバーにはトム・ペティやマーク・ノップラーらが参加しているんですね。
J.J.ケイルと言えば、あまりにも渋くていぶし銀のミュージシャンなので、一般的な知名度は高いとは言えませんが、ミュージシャンからの評価が高いということで有名ですよね。
クラプトンが「アフター・ミッドナイト」や「コカイン」といった曲をカヴァーしたのはよく知られてますが、他にも様々なミュージシャンがその楽曲をカヴァーしてます。
個人的には初期のアナログ・レコードの頃をよく聴いていたのですが、それらの曲もカヴァーされているようなので、このアルバムは何とも気になります。
ニュースでは、海外の発売日の情報だけなのですが、国内盤の予定はないのかな?
【追記】
海外で7月29日、日本では7月30日の発売とのことで、「Call Me The Breeze」のリリック・ビデオが公開されてます。
※「Call Me The Breeze」のPV
参考記事:エリック・クラプトン&フレンズ 「Call Me The Breeze」のPVを公開 – amass
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