はっぴいえんど、大瀧詠一らのベルウッド・レコードの名盤10作品がアナログ・レコード(LP)で再発売されるというニュース

大瀧詠一 (Bellwood LP Collection) [Analog]

どうも、いまだにアナログ・レコードも聴いている、アナログおじさん・小梅太郎です。
このブログでも、時折アナログ・レコードの話題を取り上げてますが、最近なんだか人気が高まっているようですね。

そんな中、はっぴいえんど、大瀧詠一らのベルウッド・レコードの名盤10作品が、180グラム重量盤LPで再発売されるというニュースがありました。

ベルウッド・レコードが過去に生み出してきた作品群の中から、2013年12月に急逝した大滝詠一の『大瀧詠一』をはじめ、1972年リリース第一弾アーティストとなった、あがた森魚の「赤色エレジー」が収録された『乙女の儚夢』などを含む10タイトルが、当時のキングレコード社員のプロデューサーである三浦光紀氏監修のもと、12月10日に発売されることが決定した。
大瀧詠一、はっぴいえんど含むベルウッド・レコード10作品が完全限定生産・重量盤LPとしてリリース | はっぴいえんど | BARKS音楽ニュース

完全限定生産とのことで、これは何だか興味深いですが、やっぱりアナログ・レコードの需要ってあるんですね。
そもそも、これらのアルバムの発売時はもちろんアナログですから、懐かしい方も多いでしょうね。

メーカーにも「Bellwood LP Collection」として、サイトができてますね。それによると、

ベルウッド・レコードは、1972年当時キングレコードの社員だった三浦光紀氏が、ニューミュージックを手掛けるために設立した、初のメジャー系独立レーベル。日本のフォーク・ロックの黎明期を支え、後のJ-POPの発展に大きな影響を与えた。今回その時代を代表し日本のロック、ポップスの源流となり、究極の10枚を当時のフォーマット、LPで再発売。初発売時のLPのジャケット、インナースリーヴ等を可能な限り復刻。
KING RECORDS OFFICIAL SITE > Bellwood LP Collection

とのことで、2014年12月10日(水)発売の180グラム重量盤は完全限定生産で、定価は¥3,600+税。
全10タイトルは以下のとおりです。
大瀧詠一「大瀧詠一」
大瀧詠一「アーリー大瀧詠一」
はっぴいえんど「HAPPY END」
はっぴいえんど「CITY/はっぴいえんどベスト・アルバム」
はっぴいえんど「ライブ!!はっぴいえんど」
はっぴいえんど「シングルス・はっぴいえんど」
あがた森魚「乙女の儚夢」
細野晴臣「HOSONO HOUSE」
はちみつぱい「センチメンタル通り」
高田 渡「ごあいさつ」

ちなみに、はっぴいえんどのアナログ・レコードを2枚だけ所有してました。
このニュースを見て、聴きたくなりました。