B.B.キングのその後の関連情報〜検死が終了毒殺の証拠はなし／ムック「THE DIG Special Edition B・B・キング」が発売／オールタイム・ベストが限定直輸入盤国内仕様で発売

ブルース界の巨人、B.B.キングが2015年5月14日に89歳で死去したという悲しいニュースが流れてから、もう2ヶ月以上経ちますが、その後にいくつかあった、B.B.キング関連の情報をピックアップしてみました。

まずは、死後にいきなり降ってわいたような話で驚いた、こちらの話題から。

B.B.キングの検死が終了。毒殺の証拠はなし

B.B.キングの死後に、B.B.キングの娘2人が「毒殺された」と主張したというニュース、ありましたよね。

ブルース界の巨人の死を皆が追悼する中、身内からこのような訴えが出てきて、何だかちょっと残念で寂しい気がしました。

で、娘ふたりの要請に従って行われた検死の結果は、毒殺の証拠なく、不審な点はなたっかとのことでした。
次のようなニュースがありました。

B・Bの死因はアルツハイマー病、動脈や心臓の機能不全、生活習慣病型の糖尿病によるものだということが明らかになったとB・Bの弁護士のE・ブレント・ブライソンは発表していて、「こうして虚偽の言いがかりによって必要のない検死作業をキングさんの遺体にほどこさなければならなかったのは本当に残念だったとしか言いようがありません」と語ったとABCラジオ・ニュースが伝えている。
B・B・キングの死に不審点はないと検死結果により明らかに (2015/07/15)| 洋楽ニュース | RO69(アールオーロック) – ロッキング・オンの音楽情報サイト

ということで、ちょっと後味が悪いものの、この件については決着がついたようです。