北海道札幌発の焼鳥専門店の「串鳥」ですが、2013年3月に「串鳥 小樽本店」が小樽地区初出店となってから、本当に人気のようで、いつもお店は賑わっているようです。
場所は国道5号線の産業会館のある交差点の、小樽警察署に上る角の高雄ビルの2階ですね。
焼き鳥といっても、こちらでよくあるように、鳥、豚、牛それぞれの各種串焼きをメニューに揃えていて、色んな味を楽しめるのがいいですよね。
値段は、鳥や豚は1串130〜140円が中心で、牛はさすがに高くなります。
もちろん、一品料理も各種取り揃えてますが、私は行ったときは、せっかくだからと串焼きばかりたのんで、あとは飲んでばかりいるんですよね(笑)
ただ、先日、行った時に、釜めしが美味しいから食べてみて、と言われて、初めて食べてみたんです。
ということで、まずは、その釜めしの話から。
串鳥の鳥の釜めしが美味しかった話
今回注文したのは「鳥の釜めし」(590円)ですが(「豚角煮の釜めし」というのもあります)、釜めしは炊き上げまでに30分ほどかかるということなので、早めに注文します。
で、たのむとすぐに出てくるのですが、ここから固形燃料に火がつけられて、目の前で炊かれるんですね。
火が消えたら呼んでくださいと店員さんに言われ、炊きあがるのを楽しみに、それまでは串焼きとビールを味わいます。
気がつくと固形燃料の火が消えていたので、店員さんを呼ぶと、何やらポットと小ネギ・漬け物・ワサビの入った皿を持ってきてくれました。
ん?と思ったのですが、これはあとからお茶漬け風のするとのこと。なるほど〜
釜めしは、ちゃんと出来上がってます。
まずは、炊きあがった釜めしをかき混ぜて、一杯目は普通に器によそっていただきます。
う〜ん、鳥のダシがしみ込んで、確かに美味しいですね。お焦げもできてます。
そして、2杯目。こちらは、お茶漬け風でいただきます。
ポットに入ってきたのは、ダシ汁ですね。
小ネギをワサビを入れて、さらさらっと。
お〜、ダシが効いていてい、ワサビのツーンとした辛さもアクセントになり、これは美味しい!
ちょっとお腹がすいている時は、これをたのむといいですね。
個人的には、お腹がすいた時とか、〆とかはあまり気にせず、これはこれで、串鳥に来たら、とりあえず食べたい一品かも。
串焼きも色々と美味しかったです
もちろん、この日は串焼きも色々と食べました。
このあたりはタレでいただいてみましたが、甘すぎずコクがあって、個人的にはタレもいけますね。
イベリコのタンシタ(期間限定メニュー)、新生姜の豚巻き、豚しそ巻。
どれもジューシーで美味しいですね。
新生姜の豚巻きは、中の新生姜がガリガリっとした食感と生姜の辛さがなかなか効いていて、結構気に入りました。
他にも色々と食べたかったのですが、おじさんはそんなに食べられません(笑)
そうそう、最初に出てくる鶏ガラスープと大根おろしは、サービスですって。
この日は既に品切れのメニューもあったので、人気のメニューははやく注文した方がいいかも。
いつも、会計の時に、あれ?結構安い?と思うのですが、きっと、生ビールが360円で、その他の飲み物も300円〜400円が中心というリーズナブルな価格設定が、結果的に予想より安い印象になっている気がします。
小樽店は店内が広く、今回はカウンターでしたが、結構、居心地もよく、チェーン店ならではの安心感も手伝って、また行きたくなるお店ですね。もちろん、安くて美味しい串焼きなどのメニューがあればこそですね。
※メニューはサイトに掲載されています。
→焼鳥専門 串鳥 くしどり(小樽本店グランドメニューのページ)
※お店情報は2015年7月時点のものです。
・席数 140席 小上がりあり。(←結構お店の中は広いです)
・営業時間 PM 4:30~AM 0:30
・定休日 年中無休
とのことで、詳しくはHPで。
→焼鳥専門 串鳥 くしどり(小樽本店)
※食べログ情報
→串鳥 小樽本店
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