一般的に「冷やしラーメン」と言えば、山形県の冷たいスープに麺が入った、それこそ“冷たい”ラーメンのことを思い浮かべる方が多いと思いますが、こと北海道に関しては、冷やしラーメンといえば、これです。
はい、「冷やし中華」のことですね。
確かに、子供の頃から上の写真の食べ物は、疑いなく「冷やしラーメン」でした。
いつ頃からか、メディアの影響かどうかは分かりませんが、こちらでも冷やし中華と呼ぶお店が多くなっているようですが、まだまだ店頭に冷やしラーメンののぼりが出ていたり、貼り紙が出ていたりしてます。
関連の食品、例えばジンギスカンのタレで有名な、ベル食品から出ているこのタレの名前も「冷しラーメンスープ」ですね。
他にもインスタントラーメンとかにも“冷やしラーメン”の名称のものがあったりして、やっぱりこの呼び方が根付いてます。
ただ、何故北海道では冷やし中華のことを冷やしラーメンと呼ぶのかまでは分かりませんでした。
▼「冷しラーメンスープ300ml」で調べる。
▼「マルちゃん 冷しラーメン」で調べる。