ちょっと前ですが、5月に2泊3日で函館旅行に行ってきたので、その時の様子を函館旅行記として書き留めています。
初日は夕方に函館に到着して、あまり時間がない中、金森赤レンガ倉庫に行って、夕飯はラッキーピエロ マリーナ末広店で食べ、さらにハセガワストアのやきとり弁当まで購入して終えました。
で、2日目の朝ですが、やっぱりまずは函館の朝といえば、函館朝市でした。
函館朝市の様子
さっそく、JR函館駅のすぐ近くにある函館朝市むかったのですが、まず、第一印象が市場の敷地が広い。
戦後の闇市から始まり、昭和31年に現在の場所に移転したというこの函館朝市は、現在はどんぶり横丁市場・えきに市場(駅二市場)・函館朝市ひろばといった建物の中に店舗が並ぶ他、奥を横切る朝市仲通りなどの通り沿いにも別の市場や店舗が並んでいて、全部で約280店舗ほどあるとか(参考:函館朝市オフィシャルサイト、函館は北海道観光の玄関口)。
観光客で大混雑でしたが、市場って色々と見て回るだけでも、その土地の旬の魚介類や名物などを見ることができて、楽しいんですよね。
私の地元・小樽にも市場がいくつかあって、よく行くのですが、 市場の雰囲気は大好きなんです。
もちろん、函館は鮮魚とそれに関する加工品が多いですね。
あまり函館朝市の前情報を持たずに行ったのですが、これはテレビで見たことがあります。駅二市場の活いか釣堀。
最近はイカの不漁が続いているので、ちょっと心配になったりしてましたが、活いか釣堀ありました!
市場内の食堂やどんぶり横丁市場も気になったのですが、実は今回は食事はしなかったんですよね。機会があったら食べてみたいですね、
朝市の雰囲気を感じながらぐるっと市場を歩いて、乾物のお土産なんかをいくつか買って、函館朝市を後にしました。
ちょっとお店の方の呼び込みに圧倒される場面もありましたが、活気があって楽しかったです。
函館朝市は基本年中無休とのことですが、店舗毎に異なるそうです。
営業時間は、5:00〜14:00過ぎまで(こちらも店舗毎に異なるそうです。冬季は6:00〜) 。
おわりに
活気のある市場って楽しいですよね。
市場というと、ついつい地元・小樽の市場と比べてしまうんですが、いくつかある小樽の市場は各地域で利用されている小規模な市場が中心で、ここ函館市場のように多くの店舗が集中して、観光スポットになっているような大規模な市場ではないんですよね。
近年、小樽の市場は苦戦しているのですが、函館朝市のように、魚介類などの食べ物の美味しい街として、しっかり観光客を迎え入れるのも大事ですね。
※関連サイト
・函館朝市オフィシャルサイト、函館は北海道観光の玄関口
・函館朝市どんぶり横丁市場|公式サイト
・いか釣りの函館朝市駅ニ市場(イカ釣堀・えきに市場)
・元祖函館朝市へようこそ