リンクシェアのアカウントが停止になったのでその時の状況備忘録〜結果、登録している複数サイト中、警告を受けたアカウントのみを削除

ある日、アフィリエイトでお馴染みのリンクシェアの管理画面にログインしとうしたのにログインできない…
IDもパスワードも間違いないはずなのに。

って、忘れてたんです。
その一週間ほど前に、リンクシェアのコンテンツパトロールチームというところから、警告メールがきていたのを。

どうやらアカウントが停止になったようです。

警告メールがきていたな〜とは思っていたのですが、さっとしか読んでおらず、修正の期限もきちんと確認してなかったので、自業自得です。そもそもどこを修正していいのかもよく分からなかったんですが…

リンクシェアは登録はしているものの、実際の成果という点では、ほとんど報酬もない状態だったので(まあ、リンクシェアに限らず、アフィリエイトは全然成果はないんですが…)、あまり管理画面にもログインしてなかったので、すでにアカウントが停止になっていたのも気付きませんでした。

警告内容〜登録サイト修正のお願いメール

私はリンクシェアに複数サイトを登録しているのですが、その中で警告を受けたのが、当ブログでした。

警告理由は(メールより)

アフィリエイト参加規約の「3.4 禁止行為」に抵触する
下記のいずれかに該当するリンク・コンテンツの掲載

・アダルト
・アダルトグッズ
・チャットレディーなど有料ライブチャット
・過激なグラビア
・児童を性的な対象とするサイト
・出会い系
・チャットに関する求人・広告・紹介
・残虐な映像・文章
・賭博(オンラインカジノ)
・著作権侵害を助長する行為
・知的所有権者の許可なく、MP3, MPEG 及び(または)
 その他の知的所有物のダウンロード、販売等を行なうサイト
・脱獄(アプリケーションを使用してハッキングする行為)

ということで、リンクシェア・アフィリエイト参加規約「3.4 禁止行為」の

リンクシェアネットワークへの参加に伴いアフィリエイトが利用するサイト(またはその一部)では、以下の各号に記載される行為とみなされる行為、もしくは関与、助長、擁護または促進する行為が禁止されています。
参加規約(リンクシェア アフィリエイトとは):アフィリエイトはリンクシェア

という箇所に引っかかったようで、その該当コンテンツ・リンクをすべて修正・削除するようにとメールには書かれていました。

通常、修正後はメールにリンクがあった「サイト再審査のお申込みフォーム」にて必ず連絡を入れて、再度サイトを審査してもらうわけですが、修正締め切り日までにご連絡をしなかった場合には、アカウントが停止されてしまいます。

ちなみに、そのメールが来たのが10月22日で、修正締め切り日が10月28日と、猶予は6日間だったのですが、私をそれを失念して、期限がすぎてしまい、警告通りにアカウントが停止になってしまったというわけです。やっぱり自業自得か…

この時、マスターアカウントが停止となるために、複数サイトを登録している場合、警告対象サイト以外の問題のない他のサイトアカウントも停止になってしまい、全てのアフィリエイトリンクが無効になってしまうんですね。

う〜ん、登録全部のサイトで、今後リンクシェアが使用できなくなるというのは、ちょっとキツいかな。

複数のサイトを登録している際、警告対象のサイトアカウントのみを削除することも可能なので、対応ができない場合はそういう方法も選択肢の1つです。

さて、すでに修正期限が過ぎて、アカウントが停止になり、管理画面にもログインできない状況だったわけですが、まずは何かしら行動してみることにしました。

問い合わせをして、警告内容を確認

まず、警告メールには、禁止行為に抵触しているリンク・コンテンツの詳細(どの記事が該当しているかなど)は、明記はされてないので、どこを修正していいのかがよく分からなかったんですよね。

一応、意識としては、禁止行為をしているつもりはなかったのですが、認識不足で違反しているということは十分にあるので、“どのコンテンツが禁止行為に抵触しているのか分からない”ということと、“修正期限が過ぎているけどまだ対応してもらえるか”ということについて、サイト再審査のお申込みフォームから問い合わせてみました。

すると、サポートから中一日で回答が来ました。
まず、禁止行為については、対象サイトで、

映画(アニメ)・アスリート等の画像掲載を確認した為、アフィリエイト
参加規約「3.4禁止行為」に抵触する知的所有権侵害に該当すると判断

されたためということで、画像の著作権でひっかかったようで、問い合わせをすると、ある程度の詳しい違反内容は知らせてくれるようですね。

で、それらのコンテンツの対象画像を全て削除なりフリー素材等に差替えるなりの対応後、再度連絡して、問題なければアカウント再開の手続きを行ってくれるとのことで、とりあえず、対応もまだしてもらえるようでした。

さて、そこからサポートと2往復ほど問い合わせのやりとりをしたのですが、結論から言うと、修正対応がすぐにはできなかったので、警告対象のサイトアカウントのみを削除することにしました。

基本的にこのブログでは、そのような該当画像は番組サイトや公式サイトからのキャプチャを使用して、引用としてのリンクとともに掲載していたのですが、ウェブサイトのキャプチャの無断掲載は、引用であっても全て一律に掲載NGとの判断のようでした。

著作権(引用)については、私は素人なので、ここで自分の判断を書いても、曖昧な情報になるだけなので控えますが(私の認識の甘さもあるでしょうから)、すでに1000を超える記事を見直し、修正するのは大変すぎるので、結局、対応は断念したというわけです(できればサイトのキャプチャは使用したい…)。

※スクリーンショットの著作権についての参考サイト
著作権とは:侵害や違反を防ぐには? 引用/出典と書くだけではダメ? SNSやメディアの著作権を学ぶ | ライフハッカー[日本版]
YouTube:動画のスクリーンショットの著作権はどうなる?
色々なサイトのスクリーンショットを 自分のサイトで使用すると… – 人力検索はてな
【著作権】アニメやドラマなどのスクリーンショット・キャプチャーはブログに載せていいの? – NAVER まとめ

おわりに

今回は、警告対象のサイトアカウントのみを削除することにしましたが、その旨をサポートに連絡すると、警告対象サイトのアカウントを登録削除することを前提に、マスターアカウントを再開してもらえました。

※その際、マスターアカウント有効化の手続きに伴って、パスワードがリセットされているので、パスワード再設定作業から始まりました。

で、指示に従って、管理画面から警告対象サイト(当ブログ)のアカウントを登録削除して、その旨を再びサポートに連絡すれば、手続きは終了。

警告対象を受けたサイトアカウントは削除してしまいましたが、登録しているその他のサイトアカウントは、以前の登録状態を保持したまま復活してます。

ということで、以上、リンクシェアのアカウントが停止になった時の状況でしたが、警告メールがきて、修正締め切り日が過ぎてアカウントが停止になった後でも、再審査の対応はしてくれるので、そういう状況になった時でも、諦めずに、まずは問い合わせてみるのがいいかと思います。