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オールディーズ(A Collection Of Beatles Oldies)/ビートルズ〜活動中の唯一のベスト・アルバム

オールディーズ/ビートルズこのブログで初登場のビートルズですが、アルバム自体はそんなに持ってないです。

それにビートルズに関しては、今さら私がどうのこうの言うのもおこがましく、世には情報もいっぱいあるので、ここはちょっと思い出話中心で。

洋楽を聴きだした時には、ビートルズはとっくに解散していました(解散後5年後くらいでしょうか)。
当時は同時代で聴く事が出来なかったのが悔しかったもんです(笑)

初めてビートルズを聴いたのは、近所の従兄のお兄さんから聴かせてもらった「赤盤」「青盤」。
小学生だったと思うのですが、かなりの衝撃でしたね。

確かそのお兄さんは他にもアルバムを数枚待っていて、その他にレンタルレコード屋さんとかからで、結局オリジナル・アルバム等、当時の有名どころのLPは全てカセットテープに収めて聴いていた、という感じでした。

なので、なんだかんだ言ってもビートルズはよく聴いたのですが、何かLPを買おうとする時、ビートルズは後回しになってしまうんですよね。

やっぱり、限られた小遣いでは、カセットテープでは持ってない、聴いた事のないアルバムが欲しいですからね。
そんな訳で、随分後になってからなんですが、ビートルズで初めて購入したのがこのアルバムなんです。

オールディーズ」(A Collection Of Beatles Oldies


※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。
「リボルバー」(1966年)の後、1966年12月にイギリスでリリースされた、ビートルズ活動中の唯一のベスト・アルバムですね(“オールディーズ”というタイトルがなんだかいいですね)。

ベストなんで、収録曲は全曲聴いた事があったのですが、このアルバムとしては聴いた事がなかったので手が出ました
(「バッド・ボーイ」(Bad Boy)は当時初めて聴いたかもしれません)。
手にしたのは国内盤の、もちろん中古です。

そう言えば、国内盤の「A BEATLES COLLECTION OF OLDIES」という背表紙とレコード盤のタイトルは間違っているそうですね(参考:オールディーズ (アルバム) – Wikipedia)。

で、その後もビートルズは好きでよく聴いたのですが、結局手にしたアルバムは数枚でした。それらについては、また追々。

改めて、今回聴いてますが、やっぱりいいですね、ビートルズは。
ちなみに、このアルバムはCDになってないの?

◆iTunes Storeでビートルズをチェックする。

※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.11.8)


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