寒い日が続く北海道の冬の夜、冷たい布団に入るのがなかなか辛いのですが、うちでは湯たんぽが大活躍しています。
寝る前の布団を温めるといえば、湯たんぽと電気あんかもありますが、以前、湯たんぽと電気あんかはどちらが節約になるのか、という記事を見かけたんですよね(昨年のことでした)。
それによると、
湯たんぽは電気を使わないので節約でエコというイメージがありますが、ちょっと待ってください。湯たんぽに入れるお湯にかかるエネルギーのことを忘れていないでしょうか。実はお湯の方がずっと多くのエネルギーを使用しており節約にならないのです。
湯たんぽは節約にならないという話 [節約] All About
ということで、記事では詳しい数値も示して解説していて、イメージとしてはなんとなく湯たんぽのほうがエコのように感じるのですが、お湯を沸かすためのガス代などを考慮すると、湯たんぽのほうが節約にならないようです。
ただ、上記の記事にも例外として書かれてましたが、我が家ではストーブの上に常にヤカンが乗っているので、湯たんぽ用にお湯を沸かしているわけではないんですよね。
これは北国の、しかもヤカンを乗せてお湯を沸かせるタイプのストーブのある家庭ならではでしょうか。
ちょっと湯たんぽにお湯を入れるのが面倒ですが、ストーブの熱を有効利用しているというわけですね。
余談ですが、子供の頃は、豆炭あんかを使っていました。
ストーブの中に豆炭を突っ込んでおいて、寝る時に入れ物に入れて布団を暖めてました。懐かしいです。
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