最近はＪＲを利用することが少なくなっている、北海道のローカルブロガー、小梅太郎です。
そのＪＲ北海道のトラブルが、全国のＪＲ６社の平均の２倍に上るという心配になるニュースがありました
そう言われてみると、確かに車両の不具合などニュースをよく耳にするような気がしますが…
２０１１年度までの５年間に全国のＪＲ６社で起きたトラブル（輸送障害）の割合を比較したところ、ＪＲ北海道（札幌市）は平均の２倍に上ることが、国土交通省への取材でわかった。ＪＲ函館線八雲駅では８日、停車中の特急から出火する事故が発生したばかり。ＪＲ北海道は部品交換や点検周期を早めるなどの対策を取っているが、トラブルを食い止められていない。
＜ＪＲ北海道＞トラブル全国の倍 車両不具合多く （毎日新聞） – Yahoo!ニュース
まあ、北海道は雪等の影響が大きいかならな〜、なんて思っていたら、この集計は、大雪などの自然災害、動物との接触などは区別して集計しているそうです。
国交省鉄道局は、鉄道事業者に対し列車の運休や３０分以上の遅れが出た場合は、輸送障害として報告を義務づけている。暴風雨や大雪などの自然災害、動物との接触などは区別して集計しており、会社側に原因がある場合を調べた。
となると、単純に車両トラブルなどの事故が多いということか…
なんで、ＪＲ北海道ばかりがトラブルが多いのでしょうかね。
土地の広い北海道は、ＪＲは大切な移動手段ですから、何とかしてもらいたいものです。
何より安全第一ですよね。