仁木町で農場「TOMAPU FARM(トマップファーム)」を運営し、自家製ブドウを使ったワインなどを販売する農業法人・北海道開拓使が、この夏、緑肥用に作付けした仁木町の自社農園のヒマワリ畑「ひまわりGarden」を一般公開していました。
公開期間は2023年8月12日(土)〜8月27日(日)までと、すでに公開期間は終了しているので、ご了承を。
この「ひまわりGarden」については、2023年8月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄のニュースで紹介されていたのですが、4年前から現地の開墾を進めて、今春、肥料としてすきこむためのヒマワリを初めて栽培したとのことで、仁木町の地域活性化への活動の一つとして、このヒマワリ畑の公開を決めたそうです。
約3ヘクタールの傾斜地いっぱいに数万本植えられているということで、私も気になっていたのですが、8月19日(日)に見に行くことができたので、その様子をお伝えしますね。公開時間は午前10時〜午後4時まででした。
ひまわりGarden内の農道は、貝殻が敷き詰められているんですね。
いや〜、こんな素敵なヒマワリ畑が仁木町にあったんですね。
手作りの展望台やブランコなどもあり、私が訪れた時も数組の見物客がいらっしゃいましたが、皆さんん楽しそうに記念撮影をしていました。
ただ、この日は天気も良くて、ヒマワリがとっても綺麗だったものの、日差しを遮るものがないので、暑さはちょっと大変でした。
今年が初公開ということで、まだあまり知られてないかもしれませんが、私の地元・小樽から近くの仁木町で、こんな素敵なスポットができていたんですね。ちなみに、農業法人、北海道開拓使の代表の方は、小樽の元幼稚園教諭だったそうですよ。
全体の様子が分かるかなと思い、動画もちょっとだけ撮ってきたのでどうぞ。
来年も開催されるのかは分かりませんが、開催されたらまた見に行きたいですね。そうそう、注意事項がTOMAPU FARMのサイトに記載されているのですが、何よりトイレがないので、済ましてきてください、というところは重要ですね。
場所はGoogleマップで「ひまわりGarden」で検索を、と案内されているのですが、なかなか分かりにくいかもしれませんね。国道5号線から入って行って、途中からは車の通れる細い一本道をどんどん奥へ進んでいくのですが、途中途中に案内看板が設置されています。道が細いので、徐行、譲り合いで。
ということで、もう開催期間は終わってしまってますが、仁木町の「ひまわりGarden」の様子でした。
※北海道仁木町 自然体験農園 | NIKI TOMAPU FARM【トマップファーム】
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※関連ニュース:2023年8月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄