いよいよ2014年のサッカーW杯ブラジル大会の1次リーグ組み合わせが決定!

ついに、2014年のサッカーW杯ブラジル大会の1次リーグ組み合わせ決定しましたね。

何といってもW杯の組み合せ抽選会ですからね。
日本代表がどのグループに入り、対戦相手がどこになるのかはもちろん、W杯なので日本以外の各グループの組み合せも大注目ですよね。

簡単に、先行して行われたポット分けについて確認しておくと、第1ポットには、開催国ブラジルと10月のFIFAランクに基づいて既に決まっていたシード国、第2ポットはアフリカの5チームと南米のチリとエクアドルの計7か国。
第3ポットが日本を含むアジア代表4か国と北中米カリブ海代表の4か国で、第4ポットはシード国以外の欧州のその他の国9か国が入ってます。

まず、ここで気になるのが、欧州の第4ポットは9か国なので、7か国の第2ポットにどこかの国が加わるのですが、これが結構ポイントなんですよね。
第4ポットには、オランダ、イタリア、イングランド、ポルトガル、フランスといった強豪国が入ってますからね。

ということで、どうなるかドキドキ、ワクワクしながらテレビ中継を見ていました!

最初に第1ポットのシード国が各グループに振り分けられた後、問題の第4ポットから第2ポットに加わった欧州の国は、なんとイタリアでした!

イタリアはグループDに入り、シード国のウルグアイと同じ組で、さらに第4ポットからはイングランド加わり、ここは厳しい組になりましたね。

そして、肝心の日本はグループC!
第1ポットのシード国はコロンビアで、その他ギリシャとコートジボワールが同組となりました。

日本の初戦は6月14日、対コートジボワールとなります。
NHKの放送によると、気候と移動距離が大変ということなので、そこらへんも気になる所ですね。

最終的な各組の組み分けは次の通りです。
(テレビを観ながら記録したので、間違いがあったら指摘願います)

グループA
1.ブラジル
2.クロアチア
3.メキシコ
4.カメルーン

グループB
1.スペイン
2.オランダ
3.チリ
4.オーストラリア

グループC
1.コロンビア
2.ギリシャ
3.コートジボワール
4.日本

グループD
1.ウルグアイ
2.コスタリカ
3.イングランド
4.イタリア

グループE
1.スイス
2.エクアドル
3.フランス
4.ホンジュラス

グループF
1.アルゼンチン
2.ボスニア・ヘルツェコビナ
3.イラン
4.ナイジェリア

グループG
1.ドイツ
2.ポルトガル
3.ガーナ
4.アメリカ

グループH
1.ベルギー
2.アルジェリア
3.ロシア
4.韓国

ということで、グループDはもちろん、グループGも厳しい組ですね!
そして、グループBでは、初戦でスペインとオランダが対戦するんですよね!前回の決勝の顔合わせですね。

実は、グループ分けと同じくらい問題なのがその試合会場とのことで、広いブラジルでは移動距離もかなりなもので、さらに南北の会場ではその気温もかなり違うとのことです。

どうやら日本の状況はちょっと大変そうなのですが、その点についてはまだ詳しくは知らないのですが、今後あちこちで検証されることと思いますので、私もそれらを参考にしたいと思います。

ということで、当ブログではサッカーに関しては、日本代表戦を欠かさず観戦し、その都度観戦記を書いてますが、もちろんその先にはW杯があるわけです。

日本代表は、ベスト16で終えたものの決勝トーナメント進出に大いにわいた前回の2010年W杯南アフリカ大会から、早くも4年が経とうとしているとは、ほんと早いものですね。

ザッケローニ監督という、これまでとは違ってヨーロッパで実績のある監督を迎えて(代表監督経験はなかったですが)、まあ、最近の戦いぶりには色々と不満も出ているようですが、代表というのはいつだって要求は高くて、あちこちで課題だなんだと言われるものですよね。

ただ、昔と違って、世界の強豪と戦っても防戦一方の試合展開というのはなくなって、劣勢であってもそれなりに試合を作れるようになってるんですから、確実に地力をつけていると思うんです。

昔なんて、よく後半に足が止まって、攻められ放題という試合があったもんです。

もちろん、いい成績を残してもらいたいです。
ただ、そんなに簡単なことではないのも一応分かっているつもりです。

それでも今は、日本代表にもの凄く期待してます。