先日、ネット上のニュースで流れてましたが、アメリカの2014年度の「ロックの殿堂(The Rock and Roll Hall of Fame and Museum)」に入るアーティストが発表されてました。
ロッキング・オンの音楽情報サイトによると、
推挙委員会での投票の結果、来年殿堂入りするアーティストはニルヴァーナ、キッス、ピーター・ガブリエル、ホール・アンド・オーツ、キャット・スティーヴンス、リンダ・ロンシュタッドと決定し、Eストリート・バンドもその音楽的功労を賞されることが決定している。
ニルヴァーナら、来年ロックの殿堂に入ることが決定 (2013/12/18) | 洋楽 ニュース | RO69(アールオーロック) – ロッキング・オンの音楽情報サイト
ということです。
殿堂入りは最初のアルバムかシングル発表から25年後に資格が得られるということで、ニルヴァーナは初アルバムのリリースから来年で25年となり、資格獲得と同時に殿堂入りすることになるそうです。
さすが!(って、個人的にはあまり聴いてませんが…)
で、個人的にやっとなんだ〜、と思ったのが「キッス(KISS)」ですね。
1973年結成で大ベテランと言うか、もう大御所バンドですからね。
キッスは1999年から候補に挙げられてきたそうで、やっとの殿堂入りだそうです。
なんで、今まで選に漏れ続けたんでしょうかね。
で、先ほどの引用元のサイトには、今回選考に漏れたバンドについても記載がありました。
今回候補に挙がりながら選考から漏れたアーティストは、ザ・ポール・バタフィールド・ブルース・バンド、シック、ディープ・パープル、LLクールJ、ザ・ミーターズ、NWA、ザ・リプレイスメンツ、リンク・レイ、イエス、ザ・ゾンビーズになる。
ニルヴァーナら、来年ロックの殿堂に入ることが決定 (2013/12/18) | 洋楽 ニュース | RO69(アールオーロック) – ロッキング・オンの音楽情報サイト
ポール・バタフィールド・ブルース・バンドとか、ミーターズとか、気になりますね。
ロックの殿堂の過去の受賞者については、Wikipediaに掲載されています。
「ロックの殿堂入り受賞者の一覧 – Wikipedia」
「ロックの殿堂」というものが、どのくらいの権威があって、影響力のあるものなのかはよく分かりませんが、1986年の創設以来、そうそうたるメンバーが名前を連ねてますよ。
※その他の参考サイト:「キッス、ニルヴァーナ、ピーター・ガブリエル、ホール&オーツらがロックの殿堂入り|BARKS音楽ニュース」
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2016.4.24)