クリームの再結成について、エリック・クラプトンが「友人でもないクリームが再結成するわけがない」と言ったとかいうニュース

Goodbye

ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカー、そしてエリック・クラプトンによる、ご存知スーパーグループのクリーム。

そのクリームの再結成の話があったのかなかったのか、実際のところはよく分かりませんが、エリック・クラプトンが「友人でもないクリームが再結成するわけがない」というようなことを言ったというニュースがありました。

次のようなニュースです。

数か月前、ジャック・ブルースがクリームの再結成について「全員が去年か今年やろうって同意してたのに、ジンジャー(・ベイカー)がエリック(・クラプトン)を怒らせた(笑)。何か言ったか、何かしたんだ。だから、実現しなかった」と明かしたが、クラプトンいわく、クリームのメンバーとは10年近く口を利いておらず、そんな話は知らないそうだ。
エリック・クラプトン「友人でもないクリームが再結成するわけがない」 | Cream | BARKS音楽ニュース

1968年に解散したクリームは、2005年にロンドンとニューヨークでリユニオン公演を開いているのですが、それ以来、口をきてないということなんでしょうかね。

ニュース記事はさらに続くのですが、

クラプトンは『Uncut』誌のインタビューでこう話した。「(2013年か2014年に再結成する計画が上がったことについて)俺はなにも聞いてない。ジャックとジンジャーとは長いこと話してない。アメリカの出来事(再結成公演)の後、俺たち、つまり俺と彼らの間でってことだけど、そんな会話が出たとは思えない。俺はあの後、俺ら、誰も死ぬことなく行けるとこまでは行ったって確信したんだ」
エリック・クラプトン「友人でもないクリームが再結成するわけがない」 | Cream | BARKS音楽ニュース

ということで、その記事でも書いてましたが、いったいそのリユニオン公演で何があったのか、インタビュー内で、他の2人と「なんの結びつきもない」とさえ言っているクラプトンのこの嫌いようは半端ないですね。

個人的には、クリームの演奏はいつだって観てみたいですが、そこまで嫌なものを無理にすることもないかな、なんて思いますね。