小樽港の勝納ふ頭には新日本海フェリーのターミナルがあり、ここに大きなフェリーが毎日発着しています。
航路は、舞鶴〜小樽航路、新潟〜小樽航路(特定日に敦賀〜小樽航路)があるのですが、その中の新潟〜小樽航路が、就航40周年ということで、これを記念して、新潟~小樽航路の船内では「時間旅行~懐かしの昭和レトロ」という企画を開催しているそうです。
~時間旅行~懐かしの昭和レトロ 開催!|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。
2014年4月22日(火) ~ 6月30日(月) 出港便 …
新日本海フェリーのサイトによると、
開催期間:2014年4月22日(火) ~ 6月30日(月) 出港便
開催便:らいらっく・ゆうかり(新潟〜小樽 就航)
とのことで、2014年5月22日付北海道新聞朝刊にも内容が掲載されていたので引用すると(実際の引用は47NEWSより)、
新日本海フェリー(大阪)が小樽—新潟航路就航40周年を記念し、船内に昭和を再現した商店街を設けた。駄菓子屋の昔懐かしい菓子やおもちゃなどが、乗船客の人気を集めている。 軽食コーナーに作られた商店街には当時の歌謡曲が流れ、映画ポスターやLPレコードを展示。メンコやけん玉で遊ぶことができ、航海中はこま回し大会も開催される。
船内にレトロな商店街 新日本海フェリー小樽−新潟就航40年で – 北海道のニュース – 都道府県別 – 47NEWS(よんななニュース)
とのことで、実際に食べたり遊んだりできるのが、何だか楽しそうですよね。
私も昔、小樽を離れていた時に、何度か帰省の際にこの新日本海フェリーを利用したことがあるのですが、のんびりとした船の旅はいいですよね。
加えてこういう企画をやっていると、さらに船旅が楽しいものになりそうです。
何だか、久しぶりにフェリーに乗ってみたくなりました。
ちなみに新日本海フェリーは、1970年に日本海側では初めての長距離フェリーとして、舞鶴〜小樽航路が就航し、1974年6月に 新潟港への寄港を開始したとのことです(参考:新日本海フェリー – Wikipedia)