アナログレコード回顧録記事ヘッダー

スライド天国/ライ・クーダー〜タイトルさながら自由自在のスライド・ギターが抜群です

スライド天国/ライ・クーダーライ・クーダーの名前を知ったのは、ダイアー・ストレイツのデビュー・アルバムのライナーノーツで紹介されていたのが、初めてだったんです(記事はこちら→ダイアー・ストレイツのデビュー・アルバム「Dire Straits(悲しきサルタン)」)。

ですが、その時はライ・クーダーのことは、どんなミュージシャンで、どんな音楽なのかもまったく知らなかったんですよね。

当時は、色んな音楽を聴きたくて、新しいミュージシャン情報にアンテナを張っていた時期なんですが、そんな時、ふと耳に入ってきた、CMに流れるやけに渋くカッコいい歌とギター。

ん?この曲は誰だろうと思ったら、それが、ライ・クーダーでした。

そのCMは、パイオニアの「ロンサム・カウボーイ」で、曲は「アクロス・ザ・ボーダー・ライン」と「ビッグ・シティ」ですね。

両曲共に良い曲ですが、特に、アコースティック1本の伴奏による「ビッグ・シティ」は耳に残りましたね〜
で、早速その曲が入っているアルバムを買いに行きました。

スライド天国」(Slide Area)


※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。
1982年発売で、手にした国内盤は上記2曲を追加収録した特別編集だったんですよね(ということは、原盤というか輸入盤を買うと、その2曲は入ってなかったの?あれ?今のCDは?)。

ライ・クーダーというと、様々なルーツ・ミュージックを吸収・消化して、それを自分の音として表現していく、音楽家としての評価の高いアーティストですが、やはり、当時初めて耳にした時は、自由自在のそのスライド・ギターの凄さにまずは驚きましたね(それまで耳にしていた、いわゆるブルースのスライド・ギターとは、まるで違っていたので)。

何と言っても、このアルバム・タイトルの原題は「THE SLIDE AREA」ですからね。

アルバム通して、いい曲が揃ってギターも聴きごたえがありますが、このアルバムはミディアム・テンポの各曲が秀逸です。「愛とはいつもこんなもの」とかは、改めて聴くとしみますねぇ。

ライ・クーダーはこの時点で、既にソロ.アルバムを何枚も出していたので、改めて時代をさかのぼりながら、それらのアルバムを聴くことになりました。

※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。というか、アナログレコードに収録されていたCM曲は、どれにも入ってないの?

◆iTunes StoreでThe Slide Area – ライ・クーダーをチェックする。

※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.3.22)