日本でもアナログ・レコード復活の兆し!?レコードプレーヤーの新製品発売と中古レコード店オープンのニュース

どうも、いまだにアナログ・レコードも聴いている、アナログおじさん・小梅太郎です。

先日、このブログで、LPレコードの売上げが、実はここ数年増加しているというニュース(アメリカでの実績)を取り上げましたが、
LPレコードの売上げが、ここ数年増加し続けているというニュース | ローカルブロガーのメモ帳

日本でもアナログレコードの人気が高まっているようですね。

次のようニュースがありました。

スマートフォン(高機能携帯電話)などのデジタル機器で音楽を聴く人が増える一方で、アナログレコードの人気が高まっている。需要を取り込もうと、パイオニアが14年ぶりにレコードプレーヤーの新製品を発表、CD販売のローソンHMVエンタテイメントは8月に中古レコード店をオープンする。デジタル全盛時代に、温かみのある自然な音が見直されている。
「アナログレコード」復活 14年ぶりプレーヤー新製品、中古LP新店 きゃりーも限定盤 (1/2) – ITmedia ニュース

パイオニアは、クラブなどで使用するDJ用のレコードプレーヤー「PLX-1000」(税別想定価格約7万4千円)を9月に発売し、ローソンHMVは8月2日、東京・渋谷に中古レコードの新店をオープンするということで、最近は本当にレコードの売り上げが復活してるそうです。

国際レコード産業連盟によると、レコードの売り上げは2006年に3400万ドル(約34億円)まで落ち込んだが、その後、増加。13年は2億1800万ドル(約220億円)で、90年代後半より増えている。
「アナログレコード」復活 14年ぶりプレーヤー新製品、中古LP新店 きゃりーも限定盤 (2/2) – ITmedia ニュース

まあ、個人的にはこだわりとかではなく、音楽を聴く一つの方法として、昔から所有しているアナログ・レコードを、今もジャケットを手にしながら楽しんでいるだけなんですが、こうやって“復活”という話を聞くと新たにハードやソフトが充実してきそうなので、ちょっと気になりますね。

※パイオニアのサイトはこちら。
PLX-1000 | DJプレーヤー | DJ機器 | パイオニア株式会社