小樽市の人口は前年比2206人減で12万6781人(2014年1月1日現在)

北海道小樽市在住で、最近減少し続けている小樽の人口が気になる、ローカルブロガーの小梅太郎です。

先日6月25日に、総務省が住民基本台帳(1月1日現在)に基づく人口動態調査を発表しました。
(2014年6月27日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)

それによると、今年1月1日付けの小樽市の日本人の人口が、12万6781人となり、道内で7位、前年比では2206人減となり、減少については、函館市の2967人減についで2番目に多かったそうです。

小樽市の発表によると、5月末の人口は約12万6194人と、さらに減り続けているようです。

実は小樽市の人口減少に歯止めがかからない状態が、ここ数年続いているということで、寂しくも、高齢化を含めて頭の痛い問題ですね。

小樽市の人口のピークは、1964年の20万7,093人と、20万人を超えていたんですけどね。

ちなみに、小樽市が市制施行した1922年(大正11年)の人口は、なんと11万7,953人ということで(数値は「おたる案内人」P205より)、つまり現在の人口は、小樽が市制施行された大正の時代と、ほぼ同じということですね(汗)

それもちょっと寂しい話です…

参考:斜陽都市小樽の人口 13万割れ12万人台に突入 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)